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http://www.news-us.jp/article/271207318.html
ギリシャ、ユーロ離脱の可能性が日増しに高まりつつあります。
国内4銀行への資金注入はひとまず再開され、営業停止は免れました。
やはりECBは本気で資金注入停止に踏み切る気はなかったようです。
しかし、それもただの延命策でしかないように見えます
「Grexit」に「ドラクマゲドン」
もう少しマシな略語はないのかと思いますが、おそらく慌てて作ったのではないか。
ギリシャのユーロ離脱プランは、当初秘密裏に進められていたものと思われます。
3月23日にギリシャがユーロ離脱を宣言する、というインサイダー文書がありましたが
計画では、ギリシャの楽観材料を多く出しておき、手の平を返すように突然離脱宣言し、世界経済を混乱・麻痺させ・・策略があったのではとの指摘もあります。
今回のユーロ離脱危機騒動については、これだけ表のニュースで騒がれているため
「またデフォルト詐欺、離脱詐欺か」とも思えますが、火の車であることは事実のようです。
ロスチャイルド銀行の事業再編により資本強化が整い、ユーロ崩壊のショックに耐える準備ができたため、パパデモスにその旨の発言をさせ、大々的に取り上げたのかもしれません。
でなければ、ユーロ離脱など一切口にせず、ひたすら緊縮を唱えていたパパデモスが、なぜ今になって急に離脱のリスクをほのめかすのかが説明がつきません。
いずれにせよ、ギリシャのユーロ離脱がこのような形で現実になりつつある・・可能性が高い。
★ G8で野田首相がまたも貢ぐかと思っていましたが、結局そうはなりませんでした。
野田首相には日本のお金を動かす権限がもうないとのこと。
日銀も金融政策を現状維持=今のところ新規の貢ぎはなし、ということです。
最後の切り札日本政府が木偶の坊になってくれさえすれば、もう延命策はありません。
いよいよユーロ大崩壊劇のシナリオが現実のものに・・いや、正しくは「欧米金融マフィア崩壊劇」です。
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