http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/240.html
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●速報 緊急首脳会談(アメリカは月曜日から金融取引を一時停止し、新米ドル紙幣切り替えを発表?)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
今日、オランドフランス大統領はワシントンを緊急訪問し、米仏緊急首脳会談を行うことになりましたが、この会談にはIMF首脳も参加するはずであり、さらにはECB首脳も招聘されているかも知れません。
ギリシャ金融機関破綻を回避するためのギリギリの会談となりますが、問題は時間稼ぎをして果たして有効かという点になってきており、アメリカがIMFへ融資するかどうか、さらにはそのIMFがギリシャ・キプロスに無条件融資、即ち、無担保融資をするかどうかにかかっています。
事態は政治判断にかかってきておりますが、仮にギリシャ破綻となれば、アメリカは月曜日から金融取引を一時停止し、新米ドル紙幣切り替えを発表するかも知れません。
最高に金融破綻時期を延ばしましても、次回のギリシャ選挙日である6月17日までとなります。
時限爆弾の時計の針が進んでいっています。
●英国の紙幣印刷会社 ドラクマ紙幣の印刷準備http://japanese.ruvr.ru/2012_05_18/75216698/
英国の紙幣印刷会社デ・ラ・ルーは、ギリシャがユーロ導入前に使用していたドラクマ紙幣の印刷に必要な機材の準備を開始した。ロイター通信が関係筋からの情報として伝えた。
伝えられた情報によると、ギリシャがユーロ圏から離脱した場合、ギリシャの紙幣印刷会社がドラクマ紙幣の印刷を行うが、デ・ラ・ルーを含めた民間企業も発注を受ける可能性があるという。
欧州委員会のデフフト委員(通商担当)は18日、欧州委員会と欧州中央銀行はギリシャがユーロ圏を離脱した場合に備えて準備していると伝えた。
●欧州はギリシャのユーロ離脱に備える緊急策を策定中−蘭紙
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M47QT36K50Y501.html
5月18日(ブルームバーグ):欧州当局者はギリシャがユーロ圏を離脱する事態に備えた緊急対策に取り組んでいる。オランダ紙スタンダードが欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会のデフフト委員(通商担当)の発言を引用して報じた。
同紙によると、デフフト委員は「1年半前ならドミノ現象の危険性があったかもしれないが、現在では欧州中央銀行(ECB)と欧州委の双方で、ギリシャが不測の事態に陥った場合に備える緊急シナリオの策定が行われている」と語った。同委員は詳細について問われると、言及を控えたという。
・・・この手の情報漏洩があったということはすでにドラクマの印刷に入っているとみてよく、ギリシャユーロ離脱問題はギリシャ国内的には決定事項となっているとみてよいと言えます。(nevada)
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