http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/102.html
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http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/?p=2
国際金融市場で、原油や金・銀・プラチナ・銅・鉄鉱石・石炭・レアメタル等、殆んどの資源価格が暴落するのではないかという「噂」が流されています。
ワールドレポートをお読み頂いていますお客様からしますと、『そんなことは前から言われていて何ら新しい話ではない』と言われるでしょうが、広く一般には資源価格は上がるというコンセンサスがあり、多くのファンド・個人が、
資源商品を「買って」います。
資源ではありませんが、資源国通貨として『豪ドル』を買いこんでいる個人も多く、今後訪れます資源価格暴落で、大損をすることになる筈です。
先週起こりました原油価格急落は、音もなく下落しており、非常に危険な「兆候」であり、今後、金価格が1オンス
1600ドルを割り込んでいけば、底抜けすることになります。
中国資源バブルが崩壊したことを理解しない個人が多くいますが、今や資源価格は需要の減少もあり、いつ暴落しましても不思議ではないのです。
そして、それが『ブッシュショック』の仕上げになります。
●豪ドル:対米ドルで今年の安値から0.8%の水準
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3OXE36KLVRB01.html
5月8日(ブルームバーグ):オーストラリア・ドルは8日、米ドルに対し今年の安値まで0.8%の水準となっている。3月の豪貿易赤字が市場予想より大きかったことや豪政府の歳出削減が景気拡大を抑制するとの懸念が響いた。
大和住銀投信の石出好貞ファンドマネジャーは、豪ドル支援材料が減っていると指摘、市場は豪政府が景気刺激策を講じることができず、景気下支えが金融政策頼みであることを理解していると述べた。
豪ドルは一時0.3%安となった。シドニー時間午後4時3分(日本時間同3時3分)現在、ニューヨーク時間前日からほぼ変わらずの1豪ドル=1.0190米ドル。前日には昨年12月29日以来の安値となる1.0110米ドルを付けていた。
ニュージーランド(NZ)ドルは7営業日続落と、2005年11月以来の長期下落。米ドルに対し0.1%安の1NZドル=0.7936米ドル。ギリシャ総選挙後の状況が織り込まれている。
●商品相場:年初来の上げを消す、欧州懸念で需要見通し悪化
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3POOI6S972801.html
5月8日(ブルームバーグ):8日の商品相場は下落。年初からの上昇分を帳消しにした。ギリシャの連立工作が難航していることで欧州債務危機が深刻化するとの懸念が強まり、商品需要の見通しが暗くなった。
商品24銘柄で構成するS&PのGSCIスポット指数は一時1.6%安の641.8と、昨年12月29日以来の安値を付けた。これで5営業日続落と、昨年8月以来最長の連続安となっている。ニューヨーク時間午前11時22分現在は642.8と、年初からは0.3%の値下がり。この日は銀や金、ココア、原油の下げが特に目立った。
●NY金:一時1600ドル割れ、ギリシャ急進左翼連合に組閣責務
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3PW4J6S972A01.html
5月8日(ブルームバーグ):ニューヨーク金先物相場は続落。1月以降では初めてオンス当たり1600ドルを割り込んだ。ギリシャ総選挙で第2党となった急進左翼連合(SYRIZA)のアレクシス・ツィプラス党首が政権樹立の責務を委ねられたことで、緊縮財政路線が変更されるとの懸念が強まった。
ツィプラス党首は、国際支援の条件である緊縮措置を支持してきた新民主主義党(ND)および全ギリシャ社会主義運動(PASOK)と連立を組むことには同意しないと言明。左派連立政権が樹立すれば銀行を国有化し、労働改革を無効とするほか、救済合意を即時取り消すと同党首は表明した。欧州債務危機の悪化で世界経済の成長が鈍化するとの懸念から、インフレヘッジとしての金の需要が後退し、金は先週1.2%値下がりした。
カントリー・ヘッジング(ミネソタ州セントポール)のマーケットアナリスト、スターリング・スミス氏は電話インタビューで、「ギリシャとフランスの両国で政権交代となり、それは救済問題が振り出しに戻った可能性を意味するため、市場は非常に神経質になっている」と述べた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6月限は前日比2.1%安の1オンス=1604.50ドルで終了。中心限月としては4月4日以来の大幅下落となった。一時は1595.50ドルと、1月4日以来の安値を付けた。
★亀井幸一郎氏:
・・足元の金市場は、ロンドン入り前から売られている。しかし、まだ先週の安値水準を割ってはいない。この一連の流れの中で、下げ予想が大勢を占めているが、それゆえに、ここからの展開は見もの。
(抜粋、http://blog.goo.ne.jp/msi021112/e/4acb267ee9835561329d6c05254569e9)
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