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消費税引き上げは「重要な問題」、行方を注視=ムーディーズ
2012年 05月 2日 16:57
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[マニラ 2日 ロイター] ムーディーズ・インベスターズ・サービスのシニア・バイスプレジデント、トーマス・バーン氏は2日、日本政府が消費税引き上げを実施できず、投資家が日本国債(JGB)に高利回りを求めれば、日本は予想よりも早く「最後の審判の日」に直面するとの認識を示した。
バーン氏はアジア開発銀行の会合で記者団に対し、消費税率を引き上げれば経済成長率は減速する可能性があるとしたうえで、膨らむ社会保障費で圧迫される国の財政を立て直すためには耐え忍ぶ必要があると指摘。「もし増税しなければ日本国債をさらに発行しなければならず、市場がより高いリスクプレミアムを求める転換点まで『最後の審判の日』が近づくことになる」と述べた。
膨らむ債務を前に、野田佳彦首相は2015年までに現行5%の消費税率を倍にする計画の実現に向け、党内のとりまとめに苦心しており、参議院で過半数を握る野党からの協力も得られていない。
日本の公的債務残高は対国内総生産(GDP)の2倍と、比率が世界で最も高い。
ムーディーズは日本の格付けをAa3とし、見通しは安定的としている。ただ、消費税率の引き上げがこれ以上先延ばしされれば、格付けを見直すと警告している。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE84102F20120502
#当面、消費税は潰れることが市場にはかなり織り込まれていて、格下げの影響はほとんどないだろうが、
短期的な金利上昇のリスクは無視できないので長期JB保有比率が高い者は要注意か
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