http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/812.html
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●米国、赤字放置なら格下げの恐れ=PIMCOグロース氏
http://jp.reuters.com/article/jp_eurocrisis/idJPTYE84005Y20120501
[ニューヨーク 1日 ロイター] 米債券運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)のビル・グロース共同最高投資責任者は1日、米国の格付けについて、財政赤字削減に取り組まなければ引き下げられる可能性があると警告した。CNBCに対し述べた。
グロース氏は、米国の構造赤字は日・英の2カ国を除き、他国を6─8%上回っているとし、「構造赤字に対処しない限り、米国の格付けは『AA』の領域に向かう」と述べた。
主要格付け会社では、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が米国の格付けを「AAプラス」に引き下げているが、ムーディーズとフィッチは「AAA」を維持している。
グロース氏は、個人的には現在の米格付けを「AAプラス」とみているとする一方、年末近くに迫る「財政の崖」については「強く意識」する必要があるとの見解を示した。
●為替リスクのある先進国は世界中で日本だけ(基軸通貨国の米国欧州では為替リスクは存在しない)
http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/51978099.html
「小沢と円高は悪だ」というのがマスコミが日々連呼する標語なんだが、果たして小沢と円高は悪なのか。
この際小沢の件はいいとして、円高になれば、日本国内で作る製品が価格競争力がなくなり売れなくなる。こうなると、日本の輸出産業はますます海外移転し、日本国内の産業が壊滅となり、雇用が全くなくなり、失業率がどんどんブチ上がり、大量の失業者が路上に溢れかえることになる・・だから「悪」なんだ・・とかね。
日本円は戦後一貫してドルに対して値上がっている。この意味は、米国経済と日本経済の力関係が逆転しているともいえるワケなんだね。戦後、破壊を免れた米国製造業が盛況を極めたのは1950年代から60年代であって、60年後半から70年に至り、日本やドイツの敗戦組は急速な経済成長期をむかえ急成長してきた。実は、70年以降の日本は80年代に絶頂期をむかえ世界一の日本つまり、パックス・ジャポニカの時代をむかえつつあったのだ。
このパックス・ジャポニカ時代の到来を早々にお膳ごとひっくり返したのがD・ロックフェラー政権ってワケなのだ。
70年代前半の石油ショックテロ攻撃、80年代のプラザ合意による超円高テロ攻撃、90年代のバブル崩壊テロ攻撃、00年代の911自作自演テロ攻撃、10年代311人工地震津波原発大破壊テロ攻撃・・と自爆攻撃と他国侵略を繰り返す世界的な米ドルバラマキ攻撃テロで何とかかんとか米国経済の崩壊をヘッジしてきたワケなのだ。
もちろんすべて計画通りであり自然発生的なものは何一つ存在しない。その間、欧州は米国のドル支配から逃れるためにユーロ通貨を創設し、結果ドイツは完全に名実ともに独立国となったといえるだろう。その代わりに米国がドル圏に組み込んだのが「中国」なのだ。
欧米の支配者達は、世界基軸通貨として米ドル+ユーロの2大通貨体制とし、ユーロは中東ドバイに集中投資し、米ドルは中国や周辺国にばら撒いて世界市場拡大を目論んだのだろう。日本の役目は米国の下っ端フロント係りだ。発展途上地域である中国や朝鮮半島などに無償で技術提供と資金提供を行い競争相手をあっちこっちに作ることで価格競争で破れ、結局は自爆していただく役目だ。つまり、いつも主役で正義の味方役は米国であり、下働きで脇役、殺され役はいつも日本ってワケなのだ。
いくら稼いだってすべて米ドルと交換しなければ海外では円は使わせない。本来、日本国内では水力や地熱、あるいは海流、海洋領域内の地下資源でエネルギーは自活できるのだが、わざわざ石油やウランがなければ日本にはエネルギーがないという嘘っぱちの世論を作り上げることで、常時労働対価をドルに変換した上で無尽蔵に富を米国に吸収されなければならないのだ。
基軸通貨国である米国や欧州では為替リスクというものが存在しないのだ。
何ら富の裏付けのない紙切れを発行しては、他国の労働力を収奪できる特権を持っている。現在、スペインの失業率は25%程度だが、これは4人に1人が働いてないということだ。つまり、25%の失業者とその家族が何もせずして政府が生活費を負担しているのであって、その原資がユーロ通貨だ。このユーロ通貨はそのままだと紙切れだから他国の労働力を交換しなければ一気にインフレ通貨となってしまう。ここで働いてくれる無口な奴隷が日本なんだな。日本ではスパイ防止法などは存在せず、主権的軍隊も存在しない。主権を有しているのは米国大使館であって、米軍だけだ。
彼らに飼われているペットが第一に官僚であり、第二に政治家なのだ。この奴隷の象徴が「米ドル」でしか決済できない経済体制であり、市場の何倍もの価格でしか買えない石油代金でありウラン代金だ。
つかいもしない武器類もすべて米国製であり、しかも市価の何十倍で買わされているハズだ。武器類が血税で購入されるたびに多額のバックマージンが流れ、すべて口封じだ。
この本質的な利権構造を打破しないとこれからも永遠に奴隷ポッチのままだろう。
なぜ、野田犬などの松下政経塾生を登用するのかというと、「貧しい」からだ。貧しいのは使いやすい。少ないカネでいくらでも落ちるからだ。
日本の政治家でCIAが難攻しているのが小沢であり鳩山ユッキーだろう。
CIA工作員でお馴染みのジェラルド・カーチスが小沢を嫌う理由も、実は小沢に相手にされず情報が取れないからだ。いくら面会を求めても相手にされないんだろう。だから徹底して圧力をかけて拷問するのだ。宇宙人鳩山ユッキーは何を考えているのかさえ誰にもわからない。このワケのわかんない2人が政権を握った時にCIAはパニックったはず。恐らく、今後も小沢と鳩山ユッキーの動向は常にマークされ、随時動向が怪しいとすぐに本国に打電され、暗殺工作を企てるハズだ。
だから、D・ロックフェラーが生きているうちはこういうテロや暗殺工作などイザコザがいつまでも続という展開になるんだろう。
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