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小沢"魔女狩り"事件を主導 元検事が新興企業のコンプライアンス委員だってサ
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2012/4/26 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
当局との「パイプ役」期待か
ようやく判決にこぎ着けた小沢“魔女狩り”裁判。きっかけとなった「西松事件」や「陸山会事件」を主導したのは、元最高検検事の大鶴基成弁護士(57)だ。もっぱら“副業”のセミナー講師で稼いでいた大鶴氏だが、今年3月、東証マザーズ上場の「日本風力開発」のコンプライアンス(法令順守)委員に就いたという。
検事時代の“活躍”を見ると、とても「コンプライアンス」が得意とは思えない。雇ったのはどんな会社なのか。
「日本風力開発は99年創業の新興企業で、国内有数の風力発電会社です。これまでパッとしなかったが、最近は脱原発の機運の盛り上がりを背景に注目され始めました」(経済ジャーナリスト)
ただ、2年前には、従業員が風力発電機の販売斡旋に関して、不正な覚書を取引先と交わしていた問題が発覚。当時の監査法人が疑義を表明している。今年3月にも、この会社の元役員から内部情報を得た主婦が、インサイダー取引で証券取引等監視委員会に告発されている。コンプライアンス委員会設置は、こうした“体質”改善が背景にあったようだ。
「大鶴氏は元特捜部長という大物ポストにいたので、検察だけでなく、証券取引等監視委員会の後輩にも顔が利く。社内コンプライアンスというより、当局に対する“折衝役”が期待されているのでしょう」(市場関係者)
日本風力開発に大鶴弁護士の選任理由や、委員としての適性に不安はないのか聞いたが「分かりかねます」(広報担当)との回答だった。
まっ、くれぐれも“暴走”させないように。
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