http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/617.html
Tweet |
仮病じゃないのか? AIJ“女帝”のうつ病
http://gendai.net/articles/view/syakai/136149
2012年4月14日 日刊ゲンダイ
また病気で国会欠席
「女帝」の欠席はこれで3度目だ。13日、衆院財務委員会で開かれたAIJ投資顧問による年金消失事件の証人喚問で、浅川和彦社長(59)の“右腕”といわれた高橋成子取締役(52)が体調不良で欠席した。
「手元に資料がないから答えられない」「だます気はなかった」。委員の追及に対し、相変わらずノラリクラリだった浅川社長。しかし、欠席した高橋取締役が運用数字の改ざんを入れ知恵したのではないか――と問われると、途端に顔色を変えて「私ひとりで考えた」と反論。「私はパソコンを打てず、彼女に任せていた」「事務作業を手伝っていただけ」と“女帝”の関与を強く否定した。
「浅川社長はよほど高橋取締役を喚問されるのがイヤなのでしょう。2人は外資系証券で知り合って以降、二人三脚で歩んできた。高橋取締役はAIJの経理を一手に引き受け、浅川社長以上に内実を知っているキーパーソン。『パソコンが打てる』だけで月に350万円の報酬を支払うワケがないのです」(経済ジャーナリスト)
本当に病気なのか? 喚問逃れの仮病じゃないか。そんな疑念が浮かぶのだ。
「委員会の冒頭に明らかにされた欠席理由は『うつ病』でした。診断書が添えられ、横浜市の『横浜相原病院』に1カ月間ほど入院するようです。ここは精神病患者の間では有名な病院で、院長は度々、メディアに取り上げられている。子どもの不登校や摂食障害など幅広い症状に対応できるのが特徴です」(医療ジャーナリスト)
一応、名の通った病院なのだが、高橋取締役の症状を尋ねると、「入院しているかどうかも含めて答えられない」と門前払い。これじゃあ、疑念は膨らむばかりだ。
三木内科クリニックの三木治院長は「断定的なことは言えない」と前置きした上でこう分析した。
「『うつ病』というのは、“逃げる”口実として便利なのです。いつ治るとも断言できないし、退院して仮に喚問を求められても『明快な答弁はできない』との言い訳ができる。東京電力の清水前社長も一時、体調不良で姿を見せなくなったが、同じケースだと思います」
国会議員は病院に行って病状を確認し、併せて喚問してくるべきである。 .
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。