http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/345.html
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非正規雇用の厚生年金加入で新たに100万人から保険料を絞り盗ろうと企む厚生労働省。負担を労働者と折半する企業側の反発で目標50万人で妥協案。官僚による官僚のための社会保障改革(笑)
http://surouninja.seesaa.net/article/256226032.html
厚生労働省が社会保障と税の一体改革で、新たに100万人のアルバイトやパート従業員を厚生年金や健康保険に加入させることを企んでいる件について、負担を労働者と折半することになる企業側からの反発を受けて、目標50万人加入案で調整し始めたとのことである。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120307/t10013547031000.html
パートの年金加入 縮小で調整
3月7日 15時41分
厚生労働省は、パートなど非正規労働者の厚生年金などへの加入条件の緩和について、保険料の半分を負担する企業側などから反対意見が相次いでいることを受けて、新たに100万人の非正規労働者が加入できることを目指した当初の方針を縮小し、まずは50万人が加入できるようにする案で調整を始めました。
厚生労働省は、社会保障と税の一体改革で、新たに100万人の非正規労働者が、企業が保険料の半分を負担する厚生年金や企業の健康保険に加入できるよう、必要な法案を今の国会に提出する方針で調整を続けてきました。
しかし、企業側などから、「消費税率の引き上げと重なると、経営は苦しくなる」などとして、見直すよう求める意見が相次いでいることを受けて、厚生労働省は、当初の方針を縮小し、まずは50万人が加入できるようにする案で調整を始めました。
具体的には、現在は週30時間以上必要な労働時間を20時間に緩和したうえで、雇用期間が1年以上で、年収80万円以上の人を対象にして、従業員が1000人以上の規模の企業に適用する、という案で調整しています。
こうした案に対して、民主党内からは、「もっと多くの人が加入できるようにすべきだ」として、縮小に反対する意見の一方で、「企業の理解が得られないまま法案提出を急ぐべきではない」として、さらに縮小を求める意見もあり、今後の調整は難航することも予想されます。
労働者に厚生年金へ加入させることで得をするのは、労働者などではなく、厚生労働省の官僚達だけである。労働者も企業も得をしない制度なのである。
国民から強制徴収した膨大な社保・年金保険料は官僚共の権力の源となり、官僚達は年金基金に天下りすることで其等の資金を手前らの人件費や退職金として流用、食い散らかすのである。
厚生年金資金の9割を消失させてしまったAIJ投資顧問の例を見ても分かる通り、消えた年金資金は厚生労働省や旧社会保険庁の官僚達の報酬や退職金にも当たり前の様に流用されていたわけである。まぁ、あんな事件は氷山の一角に過ぎまい(プ
そんなことだから、年金制度が破綻するのは当然の帰結なのである。官僚共を養うために年金制度が在るとも謂えるね(プ
現在運用されている(ことになっている)年金資金の大半も、働き盛りの現役世代が老後を迎える頃には殆ど消失してしまっていることだろう。其の帳尻を合わせるために、今後は間違いなく支払保険料は値上げされるだろうし、年金受給額は当然減らされ、受給開始年齢もじわじわと上げられていくだろうね(プ
厚生労働省による今回の“非正規雇用への厚生年金・社保加入”の提案も所詮、更なる負担を労働者側(国民側)に負わせるか企業側に負わせるかの違いでしか無く、何方に転ぼうが最終的には国民から強制徴収された年金資金を美味しく戴くのは官僚共なのである。
処で、サラリーマンの多くが就職活動の際、就職先企業が“厚生年金”や“社会保険”に加入していることを重要視する傾向にあるそうだが、如何にも社畜らしい奴隷願望丸出しで驚かされるね(プ
官僚やパシリ政治家が掲げる「将来のため」などという言葉が、完全なる摩耶香しであることに気付けない内は、奴隷は何時まで経っても奴隷の侭である。
2012年03月03日
年金基金の殆どを溶かしたAIJ投資顧問に旧社会保険庁や厚生労働省の官僚が天下りしていたことが判明。官僚や詐欺師の豊かな老後生活を支えるために存在する国民強制加入の年金制度。
http://surouninja.seesaa.net/article/255306014.html
2012年02月28日
AIJ投資顧問が溶かした年金損失について、受給者の給付削減には2/3以上の同意が必要なため、現役世代の負担となる可能性大。年金制度という名の子殺し制度。
http://surouninja.seesaa.net/article/254571533.html
2011年12月31日
厚生労働省が非正規労働者からも厚生年金保険料を徴収しようと必死。
http://surouninja.seesaa.net/article/243536616.html
2011年12月05日
政府が「社会保障と税の一体改革」で給与所得者の厚生年金保険料の引き上げを検討。大企業に日和見する野田政権に果たして実現は可能なのか。
http://surouninja.seesaa.net/article/238759228.html
2011年10月17日
政府は、年金記録確認業務を総務省所管の第三者委員会から厚労省所管の社会保険審査会へ返戻することを検討。売国野田政権と共謀し、国民を出し抜き焼け太りを謀る厚労省。
http://surouninja.seesaa.net/article/230786669.html
2011年10月10日
厚生労働省が年金支給開始年齢の引き上げを検討。年金制度という官製詐欺。
http://surouninja.seesaa.net/article/229791562.html
2011年04月21日
殆どの厚生年金基金が運用目標を達成できず将来の年金額が減る恐れ。それでも何かを信じて保険料を支払い続ける哀れな加入者。
http://surouninja.seesaa.net/article/196890336.html
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