http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/260.html
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神戸新聞 より
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0004836974.shtml
国内個人向け業務から撤退 英国金融大手HSBC
英金融大手HSBCグループの香港上海銀行東京支店は23日、日本での個人向け銀行業務から撤退すると発表した。
預入金額1千万円以上の顧客を対象にした「HSBCプレミア」の拠点を国内6カ所で展開していたが、7月31日で全ての営業をやめる。
神戸では、2008年10月に三宮の神戸国際会館内に拠点を開設し、2年後に業務を大阪出張所に統合した。
既に口座の新規開設を停止しており、今後は顧客の資産を他行に移し替える手続きを進める。
欧州危機を受けた世界的な事業再編の一環で、より高い収益が期待できる法人向け銀行業務や運用などに経営資源を集中する。(高見雄樹)
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JANJAN より
http://www.janjanblog.com/archives/64226
香港上海銀行が日本から撤退
2012年 2月 24日 22:02
高橋清隆
香港上海銀行などを運営するHSBCグループ(本社・英国ロンドン)が日本から撤退することになった。
22日から同社ホームページとメールで発表している。
同行の撤退は、近くわが国に経済的混乱を仕掛けることを示唆する。
ホームページトップ画面に「重要なお知らせ:HSBCプレミアサービスご提供中止について」と題する文書が掲載され、営業終了の日程が説明されている。
それによれば、最終営業日は名古屋出張所が4月27日、広尾支店や横浜支店など5店舗が7月31日。
8月1日以降も、日本橋HSBCビル(香港上海銀行東京支店)で限定的なサービスを継続する予定としている。
同様の案内は24日、1000万円以上の資産運用を支援する「プレミアサービス」会員にもメールで送信された。
HSBCは1865年に香港で創設された香港上海銀行が母体。
アヘンの売り上げを英国に送金するためで、設立時の役員には、ロスチャイルド、ベアリング、サッスーン、ジャーディン・マセソンなどが名を連ねている。
わが国で140年以上営業を続けてきた。
世界権力との太い関係が頻繁に指摘されており、米国のサブプライム問題のときも、あらかじめ1兆円以上の損失引当金を計上するなど周到な準備をしていたことが分かっている。
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【私のコメント】
なにか変な動きだ。
香港上海銀行はその名前から中国の銀行と間違われるが、実は世界一のイギリスの銀行である。
上には書かれていないことだが、香港上海銀行の日本への進出は、実は幕末に長崎に来日したイギリス人武器商人トーマス・グラバーに始まる。
グラバーは来日当初から香港上海銀行の日本代理店を務めている。
今もグラバー邸の高台の下には香港上海銀行長崎支店が記念館として建っている。
そのトーマス・グラバーの庇護のもと1866年の薩長同盟を成立させたのが坂本龍馬である。
坂本龍馬の裏にグラバーあり。グラバーの裏に香港上海銀行あり。
香港上海銀行はグラバーを通して、また坂本龍馬を通して、日本の近代史に影響を及ぼした銀行である。
その銀行が突如撤退する。
しかもそのことを日本経済新聞はじめ他の全国紙が一切報じない。
中国に売りつけたアヘンの利益を本国イギリスに送金するために設けられた銀行であり、その設立当初から血なまぐささをもっている。
イギリスの金融資本とのつながり大であり、当時イギリス金融界を牛耳っていたロスチャイルド財閥との関係も取りざたされる。
そういう銀行が日本から撤退するとはどういうことなのか。
幕末から、明治、大正、昭和、平成とずっと日本にあり続けた銀行が突如撤退する。
しかもそれを日本を代表する経済紙も報じない。
なにかが暗躍していそうだ。
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/22c64d1650d2940ba29c2096ef34ce25
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