http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/186.html
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http://nekotomo.at.webry.info/201111/article_9.html
マイケル・ウッドフォードというこの男は、オリンパスを外資に売り渡すために派遣されてきた、国際的KAS(金融悪徳資本家)の手先なのだろう。会社のために動いているとは到底思えない。
また、アメリカやイギリスの捜査当局も、罠に嵌めたオリンパスから、KASの意向を受けて如何にお金を巻き上げるかの算段をしているに過ぎない。
東京新聞 2011年11月30日 02時37分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011112901002186.html
FBIなど元社長再聴取 オリンパス損失隠し問題
【ニューヨーク共同】オリンパスの損失隠し問題で、米連邦捜査局(FBI)やニューヨーク連邦地検などは29日、ニューヨークを訪問中の英国人マイケル・ウッドフォード元社長(51)の事情聴取を実施した。
FBIなど米捜査当局によるウッドフォード氏に対する事情聴取は、10月下旬にニューヨークで行って以来、今回が2度目。米捜査当局はこの問題に強い関心を示しており、脱税など米国法違反に問えるかについて調べを進めているもようだ。
事情聴取にはこのほか米証券取引委員会(SEC)も参加したとみられる。
捜査すべきは、こちらではないか。株の空売り(先に売っておいて後で買い戻す。下げた分が儲けになる)を利用して、暴利を貪るゴールドマン・サックスなどKAS系投資会社のインサイダー取り引き疑惑こそ問題だ。
011年11月16日 08時00分 UPDATE
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/16/news017.html
オリンパス株で約20億円の利益……ゴールドマンのすごすぎる手口
この1カ月、オリンパス株の暴落で多くの株主が損失を抱えたが、世界最強の投資銀行と呼ばれる米ゴールドマン・サックスはひと味違った。株価の下落でも儲かる「空売り」をいち早く仕掛け、底打ち直前に買い戻すという売買を神業のようなタイミングで実行した。一連の取引で22億円前後の利益を上げたという計算もできる。その凄すぎる手口とは?
一時484円まで下落したオリンパスの株価。ゴールドマンはその直前に空売りを買い戻していた
オリンパスをめぐる騒動の発端は10月14日、マイケル・ウッドフォード氏(51)が突如、社長を解任されたことだった。ゴールドマンはその前日の13日、オリンパス株を約83万株空売りしている。同日の終値2482円で計算すると20億円超の売りを一気に出したことになる。
空売りとは株を持たずに、ほかから借りてきて売却すること。株価の下落が予測されるときに使う手法で、値下がりした際に買い戻すことで、その差額が利益となる。
東京証券取引所は証券会社などが空売りした銘柄や株数の残高を日々公表している。それをみると、ゴールドマンは13日以降、一定程度買い戻しながらも、空売りを増やし続けている。
この手口について、ある国内証券マンは「ウッドフォード氏が経営陣を告発するのを聞いて、事態は深刻ということで、どんどん売りを増やしていった印象だ」と解説する。
オリンパスが損失隠しを認め、株価がストップ安の734円まで下落した11月8日の時点で、ゴールドマンによるオリンパス株の空売り残高は194万株とピークに達した。ところが株価が584円まで下落した翌9日の時点で残高は4万株強にまで一気に激減する。この時点で大量に買い戻したということになる。
同社の株価は11日に460円まで下げたが、週明け14日には上場維持観測が広がったことからストップ高の540円まで反転した。ゴールドマンは暴落前に空売りを入れて、底打ち直前に買い戻している。
この間の収支を終値ベースで計算すると、オリンパス株を空売りした額は約40億円、一方で買い戻した額は約18億円。実際には、現物株の買いなどを組み合わせている可能性もあり単純ではないが、空売りと買い戻しに限れば、差し引き約22億円の利益と計算できる。
前出の証券マンは、「株価の下値メドはまず半値、次は八掛け、そして2割引とされる。上値を2000円とすると下値は640円。投資の基本に忠実に買い戻したとも考えられる」という。
ゴールドマンは、空売りの開始を8月から仕掛けていたという情報もあるが、下記のロイターの記事に記述されているように、10月13日にオリンパスの投資判断引き上げの分析を流し、投資家の買い意欲を誘っておいて、その日の内に約83万株の大量の空売りをしていたわけだ。
REUTERS 2011年 10月 13日 13:38
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK063715020111013
オリンパス反発、ゴールドマンは投資判断引き上げ
[東京 13日 ロイター] オリンパス(7733.T: 株価, ニュース, レポート)が反発。ゴールドマン・サックス証券がリポートで、投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価を2400円から3800円に引き上げたことが材料視されている。
軟性内視鏡市場での圧倒的な競争優位性から、今後2─3年で収益構造は大幅改善すると予想。真のグローバル医療機器銘柄への変貌を遂げることが考えられるうえ、安定的な売上成長と構造改革の両方が期待できる数少ない日本企業と分析している。
ところが、10月14日のウッドフォード氏の社長解任後、ゴールドマンは10月17日にオリンパスの評価を見直し、すぐさま株価に下げ圧力をかけた。こうして思惑通り暴落前に空売りを仕掛け、底打ち直前に買い戻して暴利を得たということになる。
11/10/17 08:56
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20111017-00112406-mosf-stocks.vip
オリンパス、ゴールドマン証券は「中立」に格下げ、コンビクションリストから削除
ゴールドマン・サックス証券は14日付でオリンパス <7733.T> の投資判断を「買い」から「中立」に変更し、買い推奨のコンビクションリストから削除した。目標株価は従来の3800円から2300円に引き下げた。マイケル・ウッドフォード社長の突然の解任により、コスト削減に関する見通しの低下やガバナンスへの不信感から評価を見直した。
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