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被ばく牛と生きている牧場主の声を聴いてほしい!(木下昌明)〔レイバーネット日本〕
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/851.html
投稿者 gataro 日時 2013 年 1 月 27 日 16:49:13: KbIx4LOvH6Ccw
 

「希望の牧場」の吉沢正巳さんの訴え・1.25国会前
http://youtu.be/sWpfWNnZdBw


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http://www.labornetjp.org/news/2013/0125kinosita


被ばく牛と生きている牧場主の声を聴いてほしい!



 ドキュメンタリー映画の『フタバから遠く離れて』をみて以来、気にかかっていた人がいた。それは浪江町で300頭の牛を一人で飼っている牧場主の吉沢正巳さん(写真)のことだ。時折、官邸前のデモにも姿を現している写真をみかけるが、わたしは一度も会ったことがなかった。その彼が1月25日の金曜夜の国会前でスピーチしたのに出くわした。力強いスピーチだった。


 映画では「商品」でなくなった牛たちにエサを与えている彼の孤独な姿をみて、「どうするのだろう」と先が案じられた。その彼が近隣の牧場を案内していたシーンでは、牛舎の中でミイラ化した大量の牛の無残な姿があった。その光景は明日のわたしたちの姿ではないのかと思った。


 また園子温監督の『希望の国』のラストで主人公が飼っていた牛たちを銃で殺し、自殺するシーンに、「希望」とは絶望の代名詞なのかと思ったが、吉沢さんは映画とは反対に、被ばくした牛たちも人間と同じ生きものとして育てている--そのエネルギーに感嘆した。彼は「意味のなくなった」町をたたかいの根拠地として、非道な原子力ムラの金の亡者たちに、挑戦の声をはり上げている。国会前でのこの声をぜひ聴いてほしい。(木下昌明)
 

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コメント
 
01. 2013年1月27日 20:34:33 : 3C3MWbIx16
何度もいうがこの「関東脱原発連合」は権力側の隠れ工作組織だ。
それはかれらが野田元首相と「会見」することによって大衆蜂起に水をさしたことであきらかだとおもう。
「脱原発」を旗印に国民を糾合しているようにみえるが内実はまったくちがう。
そのことをみなさんよく理解して欲しい。なかなか正体たみえないでしょうが、脱原発が大衆的な運動にしないためにはむしろ脱原発側に工作を仕掛けるほうが巧妙であるということです。

それから牛を飼っていた人には気の毒だが、いまは人間が、しかも子どもたちが福島の大人たちから「殺され」ようとしている。
いまは牛どころじゃないのだ。なぜこの「関東脱原発連合」は瓦礫拡散の問題を問題化しない? なぜ子どもたちが犠牲にされていることを問題化しないのだ?
こんな似非原発反対組織はもういい加減にしてほしいものだ。


02. 2013年1月27日 22:04:43 : WharH60eII
脱原発に踊らされ、事故自体から目を逸らさせられた我々全員の落ち度でしょ。

03. 2013年1月28日 00:58:35 : FfzzRIbxkp

こんなに大変なおもいをされているのに、みんなで原発の時代を乗り越えようと。


04. 不乱坊 2013年1月29日 05:51:11 : kbTBOGSw0930o : RiIXvTJ7OY
「チェルノブイリになってしまった」
チェルノブイリでは、家畜も避難させて被曝をできるだけ避けたと聴きます。
日本は人間すら避難させるのを渋るのだもの。
当時はソ連。「ソ連は人権がない」とやかましいことではありませんでしたか?
ホント、日本は立派な「社会主義国」ですこと。

>01 何度もいうがこの「関東脱原発連合」は権力側の隠れ工作組織だ。
人それぞれ、喫緊の課題とするものが違っても仕方ないと思います。
あなたは瓦礫拡散が最も重視すべきだと考え、また別の人は「せめて子どもの避難を」と考える。
政府の方針が「原発推進」で変わらず、放射性物質の被害など憂慮に値しないという強弁で通そうとしている。
その大筋の、根本の政策を変えない限り、瓦礫も避難も、ほかの問題も解決が困難だ。
「原発に反対する」、それが最大公約数として充分です。
その中心が反原連だと思うし、その戦略に批判すべき点があるとしても、私は概ね肯定したいと思う。

あなたの批判は、昔若い頃、過激派に属していた知人に解説してもらったレーニン(だっけ?)の「主要打撃論」
(再び、だっけ?)を思い出させる。
私は武装闘争の段階とは思わないし、賛同できません。


05. 2013年1月29日 09:43:38 : iWbJqNAs3E
牧場は経済財として牛を飼っているのだが、どうじに牛は家族でもある。矛盾している
がそれが真実だ。「子供のほうが大事だ」という意見もわかるが、牧場主にとっては
牛も子供だ。

たとえ最後は殺して人間が食うとしてもそれまではすこしでも暮らしやすくするのが
人間のただしいあり方だろう。


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