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2013-01-25 22:53:16NEW まっちゃんのブログ
汚染水、処理後に海へ放出 東電「合意得ながら」
東京電力は24日、福島第1原発で増え続けている放射性物質を
含んだ汚染水について、処理装置で放射性物質を除去した後に
海に放出する方針を明らかにした。
廃炉計画が妥当かを議論する原子力規制委員会検討会で
説明した。地元の反発も予想され実現は不透明だ。
東電は「法令で定められている濃度未満に処理し、関係者の
合意を得ながら行う」と説明。
これまでは「関係省庁の了解がなければ行わない」としていた。
東電広報は「現時点で具体的には決まっていない」と話した。
福島第1原発1〜3号機では、原子炉に注水し燃料を冷却。
使い終わった水は放射性セシウムを除去して再び原子炉に
注水し循環させている。原子炉建屋には地下水が1日当たり
約400トン流れ込むため汚染水は増加、東電は貯蔵タンクを
追加設置してしのいでいる。
ソース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130124/dst13012421470015-n1.htm
セシウム以外も除去…汚染水処理に新システム
東芝は、東京電力福島第一原子力発電所の汚染水から放射性ストロンチウムなど
さまざまな放射性物質を取り除くシステム「ALPS(アルプス)」を開発
24日に報道陣にその主要装置を公開した。
福島第一原発で現在稼働中の汚染水処理システムでは放射性セシウムしか
除去できなかった。東電は8月にもアルプスの試運転を始める方針。
この日横浜市内の工場で公開されたのは、活性炭や樹脂など放射性物質を
除去する吸着剤が入った円筒形の容器(直径1・1メートル、高さ2・6メートル)。
アルプスは、この容器が7本ずつ2列に並んだ構成になっている。
東電は、原子炉建屋地下にたまっている高濃度汚染水を現行のシステムで
いったん処理し、その後にアルプスを使って、1日当たり最大500トンを
浄化する計画。同原発の汚染水を使った試験では、ストロンチウムの濃度が
約1000万分の1に下がるなど、主な放射性物質62種類の濃度が国の
基準を下回った。
ソース
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120724-OYT1T01023.htm
ストロンチウムやプルトニウムなどを除去できるそうですが
しかし、ALPS(アルプス)稼働時期はいまだに未定です。
放射性物質の除去装置、稼働めどたたず 福島第一原発
東京電力は25日、福島第一原発の汚染水から放射性物質を
取り除く「多核種除去装置」から出る廃棄物を保管する容器の
強度が足りないことを、政府と東電の廃炉に関する中長期対策
会議で明らかにした。補強して確認するのに時間がかかり
装置の稼働のめどがたたない。
〜省略〜
この日の対策会議で、容器を強化した上で、改めて強度を確認
することが決まった。東電は当初、9月ごろに多核種除去装置を
動かす予定だった。容器の強度確認試験は来年1月にも始めるが
装置を稼働できる時期は未定という。
ソース
http://www.asahi.com/national/update/1225/TKY201212250787.html?tr=pc
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