★阿修羅♪ > 原発・フッ素29 > 816.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
放射線をめぐる事実の確認--不安をなくす「相場観」を持とう - GEPR(BLOGOS)
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/816.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2013 年 1 月 25 日 14:45:20: 8rnauVNerwl2s
 

反原発は単純に北朝鮮や左翼の反日活動に無知な「環境派市民」が乗せられたんだと思うんだが・・・・

原発は将来的に無くしてもいいが、プロパガンダに乗せられて日本を北朝鮮に売っちゃいかんと思う。


☆近所に喫煙者がいたらどうする?

タバコや飲酒の害は2000ミリシーベルト。

2000ミリシーベルトと言ったらとんでもない!!!!

近所に喫煙者がいたら、それこそ町中で集団移住しなければならないレベル。

でも常識的に考えておかしいよね。

「人体にもあるカリウム40の放射線量は60キロの成人男性で約4000ベクレル・・・」


☆反原発デモのドラム隊は朝鮮マダン???

ところで、経団連前のデモ隊。太鼓や鐘を打ち鳴らし、拡声器を使って大声でやじを飛ばす。

こっれて統一マダンでやる、朝鮮の伝統芸能なんだね。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=BxCSvAAfx0k
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Zx2qHjOV8pU
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=S8eIk7fc8ko

参考
原発ゼロをめざす兵庫県民集会と「第5回韓国伝統文化マダン」(共産党宮本たけしのHP)
http://miyamoto-net.net/column2/diary/1324223452.html

因みに韓国でも南北統一を唱え、反日活動をする人は左派と見られるそうです。(韓国人が書いた 韓国が「反日国家」である本当の理由)

BLOGOSから以下転載
http://blogos.com/article/54482/


・・・
放射線リスクの「相場観」を持とう
おそらくGEPR読者の方の多くは、福島第一原発事故による放射線被害はほぼ無いものと理解され、心配もしていないことだろう。しかしながら、社会の一部にまだ心配が残るようだ。事故からもう2年近くになる。さまざまな方が、不安を払拭するための努力を行っている。この原稿でもその試みを行いたい。(図は国による除染地域。被害の広範さと同時に、ここまで必要なのかという疑問が起こる。)

年間の放射線被ばく線量について1mSv(ミリシーベルト)という数字が注目されている。まず、この数字の意味について考えてみる。まず確認したいのは、この数字は絶対に守らなければならない被ばく量の上限値ではないということである。

さらにICRPは「緊急時で被ばくがコントロールできないときには年間20−100mSvの間で、ある程度収まってきたら年間1−20mSvの間で目安を定めて、最終的には平時〔年間1mSv〕に戻すべき」ともしている。

ICRPはこの値を決めるにあたって仮説によりリスクを想定してはいるものの、「自然界の放射線の地域差は大体このくらいの量で、住む場所を選ぶときに自然放射線の量を気にする人もいないだろうから、このくらいなら妥協できるでしょう」という大まかな考え方で決めているとされる。

ICRPは「放射線被ばくは少ない方がよい」という当たり前の立場をとっているが、1mSvの被ばく量は目標にするべきではあっても、それを実現することによる社会コストなどを考えずに、即座に実現するべき数値ではないのだ。(編集部注・この点についてGEPR掲載の中川恵一東京大学准教授の寄稿『放射線被ばく基準の意味』を参照。)

2008年に発表されたICRP勧告111では、放射線防護対策では、「最適化」「正当化」「住民の参加」を行うことを勧告する。最適化とは、被ばくのもたらす健康被害と、それをなくそうとする防護対策の不利益のバランスを取ることだ。「正当化」とは、それによる不利益を、負担者が受け入れることだ。

例えば原子力災害からの防護では、避難、除染、立ち入り禁止などの措置によって地域社会の崩壊、また経済活動の停滞などが起こる可能性がある。これはチェルノブイリ原発事故で生じ、現在の福島でも起こっていることだ。日本政府は勧告に基づく配慮をまったく行っていない。被ばく上限を年1mSvに固執することによる弊害も注目しなければならない。(編集部注・GEPR編集部による『放射線防護の重要文書「ICRP勧告111」の解説』を参照)

年1mSvの被ばくで健康被害のリスクは極小
次に、年1mSvの被ばく量は科学的に発がんなどのリスクが見出される値ではない。「年1mSvを超えると、即座に人体に危険が及ぶ」という主張している人は信用すべきではないだろう。そもそも、日本人は自然放射線によって、年2・4mSv程度の被ばくを平均でしている。

現在の科学的な知見では短い時間で100mSv以上の放射線を受けた場合に発ガンリスクの増加が見られるとされる。広島・長崎の原爆の被害者の経過観察などから、瞬時の被ばくが100mSvを浴びると、0・5%がんが増えたというデータがある。これは他の発がんリスクと比べても大きなものではない。野菜不足の食生活よりリスクは少ないぐらいで、喫煙習慣よりもさらに小さい。(編集部注・他の発がんリスクと被ばくリスクを比べたアゴラ記事『放射能への対処法』参照)

しかも福島の原発事故による被ばく量は深刻なものではなかった。福島県の昨年12月発表の県民健康診断の速報値によれば、原発事故で放射性物質が拡散した県北・県中地区では、放射線処理従事者以外の市民の90%以上の方が2mSv未満。原発事故由来の放射能による健康被害は確認されていない。

また人間は自然界に存在する放射性物質を常に摂取している。例えば、バナナ1本にはカリウム40という放射性物質が、約30ベクレル含まれる。人体にもあるカリウム40の放射線量は60キロの成人男性で約4000ベクレルだ。私たちは放射能の中で暮らしている。

こうして比較という視点を絡めた「相場観」を見ると、事故による放射線は、警戒が必要ではあっても、それによる健康不安について過度な不安に陥る必要はないと分かるであろう。

以上の記述は目新しいものではなく、専門家・有識者の共通認識であり、政府が公表したパンフレット『福島県の皆さまへ・健康への影響とこれからの取り組み』にも記載されている。

放射能をめぐる誤解を指摘する
しかしなお、これらへの反論はある。ネット上で散見される主張には次のようなものがあった。

(1)人間は長年天然の放射性物質により被ばくしているので耐性がある。人工の放射線に対しては耐性がない。また内部被ばくは外部被ばくよりも恐ろしい。

(2)ICRPの主張には間違いがある。推進側の団体で、意図的に被ばく線量を小さく見せている。

(3)事故によるものは追加の被ばくであり、本来受けなくても良いもの。許せない。


(1)の主張についての答えは次の通りだ。特定の放射性物質に対する特別な耐性などはない。また経口摂取による放射性物質は警戒すべきだが、線量が等しければ外部被ばく(体外からの放射線による被ばく)も内部被ばく(放射性物質の摂取による被ばく)も影響は変わらない。また自然のものも、人工のものも、影響は変らない。

(2)の主張は、一種の怪しげな「陰謀論」と言えよう。前述のように、ICRPは科学者の任意団体であり、前身の科学者組織は1924年から活動をしており、現在の名称になったのは1950年だ。設立当時はその際に問題となっていた医療被ばくの被害を防止するための機関であった。原子力利用に伴う被ばくを扱うようになってからも一貫して放射線防護のための機関であり、推進の立場ではない。またICRPの提言は科学のプロセスを経て、現時点での多数説が採用されている。

(3)の主張への答えは、次の通りだ。個人が事故を起こした者を許すか許さないかはその個人の判断によるものであり、このように批判の意見は当然尊重されるべきだ。ただし上述の相場観を前提にして被害がないだろうと分かれば、冷静に議論を行えるのではないだろうか。福島事故の責任追及と、現在起こっている放射能への恐怖がもたらすパニックの沈静化は分けて考えるべきであろう。

ちなみに福島原発事故での直接的な人的被害は、地震・津波被災者の救助の遅れ、病人や老人の避難、あるいは長期の避難のストレスによるものだ。直接的な経済的被害は風評や避難解除の遅れによるものだ。これらは放射線の影響についての正しい「相場観」があれば、ある程度は防ぐことができたはずだろう。

「リスクの相場観」を持ち冷静な議論を
被害は今も進行中だ。それは放射能そのものよりも、それによって起こった出来事によって生じているものだ。これまで述べたような事実を丁寧に伝えるリスクコミュニケーションを、原発事故後に政府は福島や東日本の人々に行うべきであった。しかし不安が残るのは、それに失敗したためと言えよう。(写真は福島での除染の状況、環境省提供)

原子力施設の事故では放射線の無用な心配がどうしても絶えない。事業者は事故を二度と起こさないという信念で施設の安全性を高めていくべきだ。一方で国、自治体、事業者、そして国民は「事故は起こるもの、人は間違うもの」との前提で事故への万全の備えをしていく必要がある。備えには過度に恐れることが無いような、放射能の教育も含むべきだろう。

最後に、子供を大切に思う一般人の気持ちを、金儲けや政治に利用する人が今でも散見される、くれぐれも騙されないようにして欲しいものだ。

放射線をめぐって、原発の是非を絡めるのではなく、事実を元にした冷静な議論を行いたい。そのためには、ここで示した「相場観」も、正しい認識に近づく思考のフレームであると思う。事実に基づいて議論と対策をしてこそ、福島の負担は軽減され、復興は早まる。
・・・

<参考リンク>
放射線と発がん、日本が知るべき国連の結論 (Forbes)
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/753.html
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2013年1月25日 15:33:28 : IOzibbQO0w

>反原発は単純に北朝鮮や左翼の反日活動に無知な「環境派市民」が乗せられた

無知に基づく恐怖心や無謀な行動はバカにはできないということだろう


東京の無視しうるレベルの放射能や、福島の野菜、太平洋の海産物を恐れるのに、遥かにリスクが高く危険な海外旅行には喜んでいくなど

実際、正しくリスクを評価して行動している人が、どれだけいることか



02. 2013年1月25日 15:54:41 : rH2YDZUN9w
自然界に放射性カリウムが存在するので、生物は積極的に排出する機能がそなわっているのであって、これをほかの核種の内部被曝を比較するのは間違いだと教わりましたが、正しく理解していませんか?

>福島の野菜、太平洋の海産物を恐れるのに、遥かにリスクが高い危険な海外旅行には喜んで行くなど。。。
?????海外旅行の方が、内部被曝よりリスクが高く危険であるとの見解ですか?????


03. 2013年1月25日 17:18:55 : WharH60eII
断言は出来ない状況なのに平気で断言出来る人達が怖い。
これに限らず。

04. 2013年1月25日 18:22:20 : 0U4nSMppII
原発推進屋の末端の下請けが書いたもの。

原発推進屋でもここまで低レベルの文は書けない。その品性がよくわかる。


05. 2013年1月25日 18:39:40 : 5mwaAUZkCc
また汚染水を海に捨てるそうな。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130125-00000013-fminpo-l07
安全と思う人は、モリモリ食べて応援してくれ。
淘汰、棲み分けが必要というか、必然的に起きるだろ。

06. 2013年1月25日 19:45:13 : 4d5qLKHCaL
ハングル?
在日韓国朝鮮人の皆様はとっくの昔に海外に避難されていますよw
日本にしがみつく理由がないw

07. 2013年1月25日 19:55:38 : ynSQvzTlvk

>また汚染水を海に捨てるそうな。

原発港湾内のムラソイから25万Bq/kgの放射性セシウムが検出されたが、魚のセシウムの半減期や生物濃縮から推察すると、比較的最近においてさえ、原発周辺から湾内へ放射性物質が流出しているらしい。

 ↓

エビデンスに基づく考察 原発港湾内ムラソイ25万ベクレル/kgについての考察
( http://sakuradorf.dtiblog.com/blog-entry-373.html )


08. 2013年1月25日 22:47:28 : FfzzRIbxkp

どうぞ、この主張をトモダチ作戦で被ばくした米軍におっしゃってください。

09. 2013年1月25日 23:19:48 : VmbXWFoX3E
>>02
>自然界に放射性カリウムが存在するので、生物は積極的に排出する機能がそなわっているのであって・・・

これはべつに生物がカリウムの「放射能」を理解して「排出」しているのではないですよ。塩≒ナトリウムとまったく同じことで、塩を毎日10g食っているからには、毎日10g排出しているわけです。カリウムの排出の理屈もそれと完全に同じです。カルシウムだって同じですよ。ただ、カルシウムは塩よりも桁違いに代謝が遅いわけで、したがってストロンチウムの危険性は、それだけ大きくなるわけです。

カリウムに限りませんが、体内の物質の代謝は次のようなイメージで理解するのがいいかと思います。

水道の蛇口を弱く捻って、ビーカーにちょろちょろ水を入れていきます。やがてビーカーはいっぱいになり、水が溢れて流れ出て行きます。
ちょろちょろ入る水が放射性のカリウム、ビーカーにいっぱいになった水量から受けるのが放射性カリウムから受ける被曝、出て行く水が放射性カリウムの排出です。ビーカー=体内の放射性カリウムの量はいつも一定です。「積極的に排出する機能」もクソもありません。

なんか疑問ありますか?
まあ、「放射能」の種類も強度もいろいろ、内部蓄積・移動の様態もさまざまですので、みんな一緒くたにはできません。そのへんは丁寧にググってみてください。


10. 2013年1月25日 23:48:05 : E4bT3Bpr2w

>また人間は自然界に存在する放射性物質を常に摂取している。例えば、バナナ1本にはカリウム40という放射性物質が、約30ベクレル含まれる。人体にもあるカリウム40の放射線量は60キロの成人男性で約4000ベクレルだ。私たちは放射能の中で暮らしている。

いまだにカリウム漫談を持ち出す人がおるんですなw


11. 2013年1月26日 02:01:02 : r0QEcQgrsw
ICRPについて、よくもこれだけデマを並べたものだ。
ICRPは、たしかに、広く放射線影響関係の学者を集めている。
そして、「ある範囲」で自由な研究成果を取り入れている。
「ある範囲」とは「コスト・ベネフィット」論であり、この「(リスク回避のための)コスト」すなわち、放射線防護のための費用と、その便益とが釣り合う限りで、被曝も抑えようという体系の中で、「緊急時被ばく」「現存被ばく」「計画的被曝」と勝手に区分した被曝の「参考値」を決めている(「計画的被曝」だけは拘束値)。
この便益とはなにか、といえば、原子力開発・産業の「便益」である。
こんな正体は、ICRPの活動と理論内容(とくに最近の2007年勧告)を見れば明瞭だ。
被ばくを低く見せたい原子力村では、国際機関であろうと、日本の文科省などであろうと、なにより隠蔽したいのは「内部被ばく」である。
まったく分かりやすいことに、ICRPは、世界の学者の自由な研究を摂取するようなポーズをとりながら、5つの委員会のうち、「内部被ばく」の委員会を廃止し、その研究を封印した。
そして、従来、原子力産業は、手前勝手に、事故直後の「緊急時」を理由に、公衆に大きい被曝を受け入れさせる体系をとっていたのだが(日本では防災指針の基準。10msv以上屋内退避、50msv以上避難)、チェルノブイリ事故による長期放射能汚染に直面して、世界の原子力産業は、公衆に、より長期にわたる汚染との共存を許容させる理論をつくりはじめた。
その集大成が「ICRP2007年勧告」である。
ここでは、「緊急時被ばく」という従来の想定に加えて「現存被ばく」という概念を作りだした。この概念を勝手に適用すれば、1msv基準などあってないことになる。原発事故によって、住民の放射能耐性が一挙に高まるわけでもないのに、原発(電力会社、政府)が一方的に引き起こした事故に際して、住民は、長期にわたって、高い放射能汚染の中で生活させることを「正当化」するものが「2007年勧告」の「現存被ばく」参考値を中心とする理論である。
日本では、このICRP参考値導入が、2011年4月に入って、急速に浮上した。
3月31日には、原子力安全委の記者ブリーフィングで、代谷委員が、このこと聞かれ、ICRP現存被曝参考値は、1msv以下に下がることが見越せるときに20msv位から始めてもいい、という内容なので、それが見越せない現状では採用は困難と話していた。
ところが、4月6日には、枝野長官、代谷委員ともに、「現存被ばく(1〜20)」ではなく、「緊急時被ばく(20〜100)」の採用をほのめかし、4月10日の安全委秘密会議で、「20msv避難基準」が了解される。
少なく見ても数十万の住民の生活、将来、健康・生命にかかわるこの重大問題を、ICRPのでたらめな権威をもちだして、論議らしい論議もなしに決めている。
なお、安全委委員長(元)斑目や、文科相(元)高木を筆頭に、ICRPのALARAの原則なるものを、いやというほど繰り返した。この原則は、被曝線量をできるだけ低くという意味で、だから学校20msvを決めても、ALARAの原則によって、できるだけ下げるというのである。
これもデマに属する。
ALARAとは文字通りは「合理的に達成できる限り低く」ということである。
できるだけ低くは当たり前で、それも、達成できないことをできるはずがない。
問題は「合理的」にあり、これは、費用がかかりすぎない限り、という意味である(これは私が言っているのでなく、ICRPがそう言っているのである)。
ALARA原則について、北海道がん研究所委員長の西尾氏は、ALARAを「できるだけ安上がりに」という原則だと一言で紹介していたが、まったく図星である。
ICRPを担ぎあげるおろかな人物は、頭を冷やして2007年勧告でも読みなおした方がいい。
とりあえず、一部のアウトラインだけで失礼。

12. 2013年1月26日 05:47:31 : OT5djmz6FE
相場観といえば、年5ミリシーベルト(累積50ミリ)の被曝をして白血病になり
死んだ作業員の労災が裁判でみとめられているのがあげられる。

この作業員は内部被曝はほとんどないだろう。高性能のマスクをしているから。また
成人でもある。子供の放射線感受性は10倍、20倍(カルディコット博士)と
いわれる。外部被曝のみ0.数ミリでも充分危険といえる。

昔から妊婦さんはレントゲンを受けなかった。放射線が胎児に悪影響をあたえるのは
周知の事実である。このレントゲンの照射量は1ミリシーベルトの数十分の1である
にも関わらずである。

ヨーロッパ放射線防護協会では年0.1ミリとしている。内部被曝も含んでのこと
である。

この辺が正しい相場だろう。


13. 2013年1月26日 17:36:31 : g6hMAvr6OE
>>09

セシウムはカリウムと化学的性質は似ているが、カリウムよりも体内に蓄積するので、放射性セシウムの内部被曝の危険性が高いというのが、故市川定夫教授の主張ですよね。
だから、カリウムの話を持ち出して、放射性セシウムの安全性の証明にはなりません。

その水とビーカーの喩だと、ビーカーの底が冷却されていて、カリウムに喩えられた水は、ビーカーの底で一部が凍って蓄積されて、被曝の確率が高まるという危険性があると言えば良いでしょう。

実際にどの程度危険なのかは、実験しないと分からないのではないかと思います。
やはり動物実験で検証することが必要でしょう。


14. 2013年1月27日 08:12:00 : CNCsrZanGg
>>13に同意。

体重60kgで4000ベクレルのカリウム40では、目にみえる被害はでない。それは、
wikipediaによると、

-------経口摂取するとすみやかに全身に広がる。生物学的半減期は30日とされる。

からだろう。セシウムは全身に平均して分布しないで集中して臓器を放射線で照射する。また、
生物学的半減期は100日とされ、摂取量に応じて体内量も増大する。カリウム40は一定量
に保たれる。

セシウムの害はバンダジェフスキー博士により実証されている。わずかな量で心臓に害を与え
るのは、心筋の特定位置に集中して放射線を照射するからとみられる。またガンの発症につい
ても、ガンはある細胞で発生すればアウトなのだから、集中的な照射が怖いことは理の当然と
いえる。カリウムは人体が馴染んだ放射線源といえる。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素29掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素29掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧