http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/791.html
Tweet |
【必見!】★日本が【エネルギー超大国】になれる【4つ】の理由
日本には、「核武装すれば、自立はすぐできる!」と主張する
人たちがいます。
日本は、核兵器保有国(アメリカ、ロシア、中国、北朝鮮)に囲まれ
ている。
それで私も、「できることなら核兵器もてばいい」とすら思います。
しかし・・・。
日本がごり押しして核兵器もっても、問題は解決しません。
いわゆる「戦勝国」の国連安保理常任理事国(米英仏ロ中)は、
いつもケンカばかりしている。
しかし、彼らは、ある件に関して心を一つにしています。
そう、【こわい日本を復活させない】こと。
つまり、日本が核兵器をもてば、米英仏ロ中が一体化して、日
本を攻撃してくることは必至。
そして、日本をつぶすことなど、わけないこと。
日本は、なぜ無謀な戦争に突入していったのでしょうか?
いろいろありますが、大きな理由は「ABCD包囲網」で石油を
とめられたこと。
日本が核武装すれば、同じことが繰り返されます。
日本のエネルギー自給率はたったの4%。
そして、米英仏ロ中が心を一つにすれば、原油も天然ガスも
ウランも入らないようにすることは容易です。
だから、私は「核兵器さえもてば自立できる」という主張を、「非
現実的だ」と思います。
そんな人には、「エネルギー供給とめられたらどうするのです
か?」とききます。
誰もまともに答えられません。
しかし・・・。
実をいうと、日本がエネルギー自給率を100%にすることは可能
です。
「・・・・・・・・・・うそいうな、ボケ!」
▼エネルギー革命で、世界は変わる
08年から、世界は大きな二つの変化を体験しています。
一つは、私が05年発売の「ボロボロになった覇権国家」で予測した
とおり、
「アメリカ一極支配体制」が崩壊したこと。
もう一つは、「エネルギー革命」が起こったこと。
「エネルギー革命」というと、私たちはいわゆる「再生可能エネル
ギー」をイメージしがち。
しかし、これは「シェール革命」のことです。
シェール革命で、ガスおよびオイルの埋蔵量が、一気に【倍増】
した。
アメリカは、天然ガス生産で、ロシアを抜き去り、世界一に浮上した。
「良いことと悪いことはセットでやってくる」(正負の法則)というのは
ホントですね。
アメリカは没落したけれど、かわりに莫大な資源が棚ぼたで手に
入ったのです。
これは何を意味するか?
アメリカが世界最大規模の経済を維持するためには、エネルギー
が絶対必要。
そして、エネルギーといえば、「中東」というのが常識でした。
だからアメリカは、しばしば武力も使いながら、中東支配をつづけ
てきたのです。
しかし・・・。
自国にありあまる資源があるとわかった今、この国は中東にいす
わりつづける意味があるのか?
そういう疑問が出てくるは当然なのです。
「ちぇ!アメリカは悪いことばかりしているのに、神様は不公平だ
!」
「なんで日本には資源がないんだ!?」
皆さんご安心ください。
日本だって、「エネルギー自給率100%」全然いけます。
▼メタンハイドレート
メタンハイドレートについては、08年の「隷属国家日本の岐路」
ではじめて紹介した後、何度も書いてきました。
メタンハイドレートの開発と普及に命をかけて取り組んでおら
れるのが、私も非常に尊敬する青山繁晴先生です。
先生ご自身の解説を、ここでご紹介させていただきます。
2012年2月8日「ニュースの見方」を参考にさせていただきました。
<キャスター質問>
日本近海にメタンハイドレートはどれだけあるのですか?
<青山先生の回答>
学会では、日本で使う天然ガスの最低【100年分】といわれている。
【1400年分】(!)という学説もある。
<質問>
メタンハイドレートを活用すれば、日本はエネルギー自立国にな
れるのでしょうか?
<青山先生の回答>
自立国どころか、世界有数の資源大国になる。
それどころか、資源がなくて苦しんできた国々に、とても安い値
段で輸出できるようになる。
「全部とりつくす」ということではなく、「地球環境」に配慮しなが
ら採掘を行うが、
それでも日本は、「世界有数」「トップにおどりでるような」「私た
ちの生活が一変するような」可能性を秘めている。
<質問>
メタンハイドレートは海の深いところにあるので、取り出すのが
かなり厳しいのではないか?
<青山先生の回答>
メタンハイドレートは、「太平洋側」と「日本側」で存在の仕方が
違う。
とりだしにくいのは、太平洋側の方。
これは、4000メートルを超える海の下にあり、砂と混ざっている。
そのため、苦労して取り出しても、どれがメタンハイドレートか
見わけがつかなかったり、コストがかかりすぎる。
ところが日本海側の方は、はるかに【浅い】。
1000メートルをわるような浅い海にある。
しかも、海底の上に塊で、結晶状で存在している。
真っ白な塊そのままで露出しているものもある。
砂と混じっておらず、氷状のまま存在している。
だから、「つかんでとりあげるだけ」である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本側のメタンハイドレートを取り出すのは、
簡単だ!
~~~~~~~~~~
<質問>
政府はメタンハイドレートの採掘にどのくらい本腰をいれているのか?
<青山先生の回答>
先日、「愛知県沖で、世界ではじめてメタンハイドレートを取り出す、『
海洋産出試験」が行われる』と発表があった。
それはすばらしいことだが、それだとまた「太平洋側だけで予算を使
ってしまう」という話になる。
とりやすい日本海側からまずやればいい。
日本海側のメタンハイドレートは、今までの火力発電所でそのままつ
かえる。
これを使えば、
原発がとまっても、電気代は上がるところか、むしろ下がる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
↑
どうですか、これ?
それでも、新しい読者さんの中には、「眉唾だな・・」とか「トンデ
モ系だな・・・」と思われる方もいるかもしれません。
そこで、新聞記事を貼り付けておきます。
↓
<日本海・オホーツク海にメタンハイドレート
明治大など、浅い海底で確認
日経新聞 2012/10/29 19:27
明治大学と北見工業大学、東京大学の共同調査グループは29日
、メタンハイドレートが日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海か
らオホーツク海にわたる広域の海底で見つかったと発表した。
海底下数メートルの浅い部分に埋まっており、これまでに太平洋
で確認された海底下深くのメタンハイドレートと比べ掘り出しやすい。
埋蔵量は不明だが、国産エネルギー源としての期待が高まる。
メタンハイドレートが見つかったのは北海道網走市のオホーツク
海沖と、秋田県から新潟県にかけての日本海沖。
一部を掘り出して回収した。
兵庫県から島根県にかけての日本海沖でも存在を示す証拠を
確認した。
明大の松本良特任教授は「こうした場所はたくさんあると考えて
よい」と述べ、日本海やオホーツク海の海底に広く未利用資源が
眠っている可能性を示した。
メタンハイドレートは海底から数メートル掘った浅い地下に円盤
型のシャーベット状になって埋まっていた。
これまでに太平洋側の南海トラフなどで見つかったメタンハイド
レートは海底下数十メートルより深い部分にあり、掘削に向けて
技術とコストが課題となっている。
海底の表層にあれば掘り出しやすく、日本海のメタンハイドレー
トが有望な資源となる可能性も出てきた。>
↑
どうですか、これ?
いままで「トンデモ?」と思われていた方も、一気に疑念が消滅し
たことでしょう。
もっと深くイメージしたい方は、こちらの動画をごらんください。
↓
http://ameblo.jp/blogdetox/entry-11276574327.html
日本の希望はこれだけじゃありません。
▼藻油
藻油のことを教えてくださったのは、ジャパンイニシアチブの天野
理事です。
天野先生が教えてくださった動画をを見てみました。
大げさでなく、「目ん玉が飛び出るか!?」と思いました。
卒倒ものです。
ポイントを書いておきます。
聞き手は環境ジャーナリスト・富永秀一さん。
解説は、筑波大学大学院生命環境科学研究科、渡邊信教授。
・藻から油が取れる
・今の石油は、「もともと『藻』が変化したもの」という説が有力
・藻がつくった油は、「石油」のかわりになる
・燃料として利用できるのはもちろん、藻の油からプラスチッ
クをつくることも可能
・これは完璧な「石油代替エネルギー」であり、「再生可能エ
ネルギー」である
・ガソリンにもなるので、今のインフラを全部そのまま利用し
つづけることができ、社会構造を変化させる必要がない
(例、電気自動車の普及には、全国各地に充電装置の設置
が必要)
・藻油の製品化はされていないが、実験はかなりすすんで
いる
・藻油で、飛行機、自動車を動かすのは実験済み
・渡邊教授のグループは、油を大量に出す藻「オーランチオ
キトリウム」を発見した
・オーランチオキトリウムは成長が速く、「4日ごと」に収穫で
きる
・その場合、1ヘクタールあたりの油生産量は年間1000トン
(!)に達する
・さらに効率的なやり方を導入すれば、年間生産量は1万ト
ン(!!!)に達する
・日本の年間原油輸入量は2億トン
・年間原油輸入量を「藻」でまかなうには2万ヘクタールあ
ればいい
・2万ヘクタールとは、日本の「耕作放棄地」のたった5%
(!!!)に過ぎない
・藻油の生産コストは、リッター50〜100円で、原油以下も可能
・2万ヘクタールといわず、もっと大規模に生産すれば、日本は
油輸出国になれる
・そして、世界からエネルギー問題はなくなる
・藻油の実用化と普及を目指すための組織が「藻類産業創成
コンソーシアム」
・この組織には、「豊田中央研究所」「デンソー」「キッコーマン」
「出光興産」など日本企業50社以上が参加している
・藻油で日本の石油需要をまかなえるようになるために必要
な期間は10年、投資は1000億円程度である
・成功した場合の見返りは250兆円(!)
・アメリカはすでに「藻油」の研究に産官一体となった取り組み
をしている
・その理由は、「国を守るため」である
・渡邊教授には海外からのオファーもあるが、教授は「日本発」
にこだわる
・それは、日本が世界で一番「平和志向」が強いからである
ざっくり書きましたが、字で書くとインパクトが減少しますね。
是非皆さんも、「動画」をごらんになってください。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=IVObdsDFUFU&feature=youtu.be
そして、この動画をできるかぎり拡散していただければと思います。
そういえば、孫さんは、「耕作放棄地」に「太陽光パネル」をどんど
ん設置するとおっしゃってました。
それよりも、「藻油」の生産設備をつくったほうが効率的ですね。
(●藻油を教えてくださった天野先生のブログ
【金融システムから見る経済社会論】はこちら。
↓
http://ameblo.jp/amanomotoyasu/ )
▼水がエネルギーにかわる!驚異の【オオマサガス】
超カリスマ・コンサルの中野貴史先生から、驚きの情報を
教えていただきました。
なんと、
水から発生したガスがエネルギーになる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
というのです。
ポイントをここに書いておきます。
・日本テクノの大政龍晋社長(71)は、驚愕の新エネルギー
開発に成功した
・「日本テクノ」は、金属メッキのプラントなどを製造・販売す
る従業員20人の会社
・小さな会社だが、世界で100以上の特許を取得している
・水槽の中に電極を入れ、水を電気分解すると【奇跡のガ
ス】が発生する
・水から発生するガスには、水素原子と酸素原子が入って
いる
・奇跡のガスは、「オオマサガス」という(社長が名づけた)
・オオマサガスは「火力」としてつかえる
・金属加工の分野では、既に実用化ずみ
・オオマサガスだけでバイクが走る
・オオマサガスとプロパンガス50%50%で自動車が走る
↑↑
・東京海洋大学との共同研究成果は、日経新聞で大々
的に紹介された
・東京海洋大学伊藤教授は、オオマサガス+プロパン
ガスで「大幅なコストダウンと排ガス減が可能」と語る
・オオマサガスは【発電】にもつかえる
・自動車を走らせたオオマサガス+プロパンガスで発
電したところ、
2kWhでつくったオオマサガスで発電したら、なんと
5kWhの電力ができた!(理由は未解明)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・オオマサガスの特徴
1、長期間保存が可能
2、安定的で爆発しにくい
3、プロパンガスと混ぜることができる
「・・・・・・・・・・うそいうな!バカタレ!」
と憤慨された方は、こちらの動画をごらんください。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=TNs7xH1b1_g&feature=player_embedded
(●この情報を教えてくださった中野先生のメルマガ
はこちら。↓
http://kotodama-m.com/magazine/ )
どうですか、皆さん。
すっかり、「お〜、日本はばりばりエネルギー超大国になれるじゃ
ないか!!!」と確信されたことでしょう。
日本人は「暗黒の20年」とかいって沈んでいます。
もしよろしければ、今回の【超明るい情報】、多くの人に教えてあ
げてください。
きっと、皆さん元気になると思いますよ!
このほかの情報はこちら↓
http://www.mag2.com/m/0000012950.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素29掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。