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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20130120022502.html#
映画を「原発考える契機に」/巻が舞台、東京で完成試写会(新潟日報)
←映画「渡されたバトン」の完成を喜ぶ関係者=19日、東京都内
全国初の住民投票を実施し、原発建設計画を撤回させた巻町(現新潟市西蒲区)の住民の姿を描いた映画「渡されたバトン〜さよなら原発〜」の完成試写会が19日、東京都内で開かれた。プロデューサーらが舞台あいさつし「国内上映を成功させ、韓国、中国、ベトナムなど海外にも出したい」と目標を語った。
原発計画が明らかになってから住民投票までの約30年間の歩みをヒントに、ジェームス三木さんが脚本を担当。料亭を営む一家が原発計画をめぐり賛否に立場が分かれ、葛藤しながらも絆を深めていく様子を、賛否さまざまな立場の登場人物を絡めて描いている。全編が本県で撮影され、エキストラなどで延べ860人が協力した。
笑いも涙も随所にあり、上映が終わると大きな拍手が湧いた。舞台あいさつで監督は「新潟の人たちに協力してもらい、よい作品ができた」と感謝した。出演者は「この映画が原発問題を身近に考える契機になったらうれしい」と口々に話した。
会場には、本県の協力者も訪れた。エキストラで出演した新潟市の女性(65)は「主権在民という重要なメッセージを強く感じた。人と人の絆の大切さが自然に描かれているのも実にいい。出られてよかった」と振り返った。
【地域】 2013/01/20 12:01
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