http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/706.html
Tweet |
放射能は見えない。
放射能はにおいがない。
放射能は手で触れない。
放射能は時間が経つと消えてしまう。
ガイガーカウンターはGM管ではアルファ線やベータ線などの荷電粒子はほぼ100%検出できるものの、X線、ガンマ線といった電磁放射線に対する計数効率(いわゆる感度)は0.1〜1%にすぎない。
サーベィメーターでシーベルトを表示するものがあるが、どんな核種の放射線を測ってシーベルトを表示しているのかはっきりしない。東電や政府発表の時、サーベイメータがセシウムだけを測ってシーベルトを計算していることが多いはず。同様に、事故直後、ヨウ素だけでなくキセノンがかなり出ていたはずだがキセノンの放射能を全く計測せずにヨウ素とセシウムだけをシーベルト表示していた可能性が高い。いや、もしかするとずっとセシウムしか計測しないでシーベルト表示していた可能性もある。
サーベイメータにもいろいろあり、かなりの数の核種を検知して計算しシーベルト表示するものもあるがそういったものはスペクトロメータのような名前がついていて、数十万円では買えない。簡易型でも200万円以上。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/pdf/p22-23.pdfを見てほしい。
一番右にあるガンマ線線量計(サーベイメータ、シンチレーションカウンタ等)では、「各種の分離は不可能」とある。つまり、ガンマ線線量計でシーベルト表示しているものは、セシウムだけを計測してシーベルト表示をしているはず。
つまり、ヨウ素被曝はほぼ完全に隠ぺいされつつあるのでは?
自分はサーベイメータを持っていませんので、皆様のご意見を伺いたい。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素29掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。