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霞ケ浦の線量が危機的な状態に!!
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6858926.html
2013年01月11日09:43 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
昨年、霞ケ浦の流入河川で1万Bq以上の数値が計測されておりました。これらの流入河川から大量のセシウムが霞ケ浦に流れ込み、ヘドロが湖底にたまります。湖底に生息するエビや貝類、水草を魚やウナギのエサとなり、食物連鎖によってさらに濃縮が進みます。
こうなると、死んだ湖になってしまい、この霞ケ浦から取水している飲料水は、基準を満たすことはできなくなります。
霞ケ浦を守る活動を、皆さんお願いいたします。
霞ヶ浦放射能汚染の実態その5 100万人が飲む取水ポイントまで放射能は2キロの地点まで迫っている。
霞ヶ浦の放射能汚染は事故が起きた去年よりも今年、そして今年よりも来年とひどくなっていきます。
これは3.11をピークとして徐々に減少する傾向にある平地の農地とは異なっています。
農地は、私たち農業者が実地で証明しているように、「耕す」ということにより、地表下5pまでに溜まったセテシウム層が砕かれて、土壌中の粘土に取り込まれていき、線量は減少の一途を辿ります。
それに対して、変化しない地形もあります。それが森林地帯です。森林は去年の落ち葉層にセシウムが取り込まれたまま、分解して地表下に蓄積されていきます。
ですから、雨で山を下って水系に流れ込んだもの以外の大部分はそのまま森林内にあるままです。
そして、これがいちばんやっかいなのですが、周囲の流入河川から集めて「溜め込んで」線量が増加し続ける湖です。
これは一般と逆な経年で増加するという常識はずれのパターンを取りますから、喉元過ぎて気分的に落ち着きを取り戻した数年後に気がついてみたらとんでもない数値が出るということになります。
これまで何度か書いてきたように湖内の線量は、わずか1年間で一桁はね上がりました。一番顕著なのは霞ヶ浦釜谷沖で、2011年環境省モニタリング時130bqが2012年モニタリング時には1000bqに急上昇しています。
つまり、河川からの放射性物質の流入が増加し続けていることを示しています。
この間の内水面研究者の研究によれば、事故から2年目、(来年2013年)にピークを迎えると予測されています。
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-8e5d-1.html
■「SAVE霞ヶ浦!霞ヶ浦を放射能汚染から救え」
http://www.kasumigaura.net/asaza/03activity/01lake/save/index.html
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