http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/622.html
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健康を守るためのデータをどこで知るか?
http://takedanet.com/2013/01/post_f858.html
平成25年1月5日 武田邦彦(中部大学)
私たちが税金を納めているというのは、なにかのことが合ったときに法令に基づいて私たちの命や健康を守るために納めているということです。でも、福島原発事故が起こってから、政府、自治体、NHKなど私たちが期待していたところは、すべて法令を無視し、警告すら出さないということになりました。
でも、社会には尊敬すべき方がおられ、自らの努力と出費で政府や自治体に変わって正確なデータを提供してくれているところがあります。ここに示すサイトは、事故以来、真摯に放射線のデータを提供していただいているところです。
多くの方が、すでに1年10ヶ月を過ぎて、努力もお金も苦しい状態にあります。今後、活動を継続していただけるかどうかは不明ですが、これまでのご功績、またこれからも多くの方の健康を守ることができると思いますので、ご紹介します。
・・・・・・
1.【マダムトモコの厚労省日報ダイジェスト】
世田谷こども守る会の主婦の方が、厚労省の出す膨大な測定結果をチェックし、状況を総括して伝えておられるサイトです。
http://bit.ly/KZgDrr
2.【文鳥姉さんのお料理実験室】
Foodbase23という市民測定所のボランティアスタッフの方が、放射性物質に汚染された食材を用いて調理した場合に、セシウムがどのように移行するか、など、実際に調理と測定をしながら得られた結果を公表しておられます。
http://foodbase23.org/tag/%E5%AE%9F%E9%A8%93%E5%AE%A4
まずこの二つのサイトをご参考になってください。さらに、多くの方が頑張っておられます。たとえば、
3.【ベクまる実験室】
http://bq-maru.com/wp/?m=201212
http://bq-maru.com/wp/?p=1893
栗・柿のセシウム、どうやって少なくできる?というベクまる実験室のサイト。
http://bq-maru.com/wp/wp-content/uploads/2012/06/vol7.pdf
4.【こどもみらい測定所:測定結果公表】
http://t.co/H3od4WM5
事故からかなり時間が経ったのに放射性ヨウ素が検出されています。医療用のヨウ素も含めて、測定器の種類や精度の問題があります。その点では、
【こどもみらい測定所::鉛ビスマスについて】
http://kodomira.com/information/pb214_bi214/
をご参照ください。
5.【セキュリティ東京Twitter】
https://mobile.twitter.com/securitytokyo
(事故後、価値のあるデータを提供して暮れたサイトです。お休みの場合もあります。)
6.【横浜の市民測定所】
http://ycrms.blog.fc2.com/blog-entry-27.html
レンコンの汚染のデータを参考にさせていただきました。
・・・・・・・・・
信頼できるサイトの一部をご紹介しました。文鳥姉さんのサイトように、国民の被曝を最小限にしたいとのお考えから、寝る間を惜しんで測定や調査をして頂いた方が大勢おられます。政府や税金で運営されてる調査機関の方々に、経済のためでなく、【国民の被曝を最小限にする】目的のために、真剣に取り組んで、情報が国民に届くようにして頂きたいと期待します。
強いものに媚びるのでは無く、命をかけて法令に基づいて子どもを守る魂のある日本の役人はいるのか!
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