http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/562.html
Tweet |
木下黄太氏のブログからの情報ですが、Olha V. Horishna博士がまとめた、
「チェルノブイリの長い影 -- チェルノブイリ核事故の健康被害」という報告書が
衆議院HPにアップされています。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/d461461cea201e51c064ceb019d2e215
例によって、なるべく人目に触れないよう、目立たないようなところに置いてあります。
衆議院チェルノブイリ原子力発電所事故等調査議員団報告書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/201110cherno.htm
直接リンク 「チェルノブイリの長い影」 (PDFファイル)
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/cherno10.pdf/$File/cherno10.pdf
60ページほどの報告書ですが、時間のない方は最後の結論と提言だけでも読んでみて下さい。
1992-2000年の間、避難した子どもの腫瘍の発症は65倍、甲状腺の悪性腫瘍は、
1987年の60倍など、大変深刻な内容です。
またIAEA/ICRPのでたらめな報告を厳しく批判しています。
こういった報告書を、目立たないようにではありますが政府が公開しているということの意味を
よく考えなければなりません。
「この報告書に書いてあることが東日本でもそのうち起きます。
全員を避難させるのは不可能だし、巨額の費用もかかるので政府は何もしません。
逃げられる人は自主的に早く逃げてください」
政府は国民に対し、暗にそう伝えているのでしょう。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素29掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。