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http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20130102/1357124125
2005年から始まった、日本人口の「自然減」が今年はついに21万人に
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人口自然減、最大の21万人 出生数最少の103万人 (日経新聞)
2012年の日本の人口減少幅は過去最大の21万2千人にのぼることが31日、厚生労働省の人口動態統計の年間推計で分かった。出生数が死亡数を下回る「自然減」は6年連続。出生数は統計の残る1899年以降で最少の103万3千人。死亡数は124万5千人で、東日本大震災の影響で戦後最多だった11年と比べて減ったものの、少子高齢化による人口減が進んでいる実態が浮き彫りになった。
年間推計は10月までの速報値などを用いて算出する。
日本の人口の「自然減」が始まったのは05年。06年は出生数が増えて「自然増」になったが、07年に再び約1万8千人の自然減となり、11年は約20万2千人にまで自然減が拡大した。
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記事を見ると、どんどん、人口減少の幅は大きくなっているみたいだが、、、
ところで、21万人が減ると、どのくらい日本の電気が要らなくなるんだろうと思い、ちょっと、おおざっぱに計算してみました。
東京電力によると、
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我が国の一般家庭の契約の平均は約30アンペアです。これを基準にすると、100ボルト×30アンペア=3,000W すなわち1世帯の使用電力は3kWとなります。(東京電力)
http://www.tepco.co.jp/nu/qa/qa13-j.html
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と、
1家庭の使用電力は以下と仮定して、発電量に対して供給出来る世帯数を計算しているようなので、東京を基準にすると、東京の1世帯当たりの平均人数は1.99人なので、21万人の家庭の消費分だけで(家庭外での消費分は含めず)
3kW × 21万人 ÷ 1.99人 = 31.6万kW
電気は、昨年の人口減で不要になったということでしょうか?
これって、もんじゅ1基分、28万kW より、大きな減少ってことですね。
国土交通省による、日本の人口予測によると
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/kokudo01_sg_000077.html
40年後、2050年に人口の3割が減少
90年後、2100年に人口の5割が減少
ということですので、
省エネや節電などを行わなくても、
電力会社、原発賛成派の言い分を最大限認めたとして、
2050年には
現在の原発の発電量に匹敵する電力は
日本では不要ということになっちゃいますね。
しかも、近年は省エネ技術が年々進歩し、一人当たりの電力消費量も2005年ぐらいから、減少に転じてますので、今後、加速度的に日本の電力消費量は減って行くのかも知れませんね。
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