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2012年12月25日 読売新聞
東海村の村上達也村長は24日、同村で開かれた「脱原発サミットin茨城」で衆院選の自民党大勝について、「原子力の推進派は意気があがっている」と述べ、新政権の原子力政策に不安をのぞかせた。
市民団体「茨城の環境と人を考える会議」が主催し、10月に続いて2回目。「原発のウソ」などの著書がある京都大原子炉実験所助教の小出裕章さん、脱原発を訴える静岡県湖西市の三上元市長がそれぞれ講演。引き続き村上村長が加わり、3人でパネルディスカッションを行った。
自民党が政権公約で「3年以内に全原発の再稼働の可否を判断」としていることについて、村上村長は「判断するのではなく、3年以内に全原発を再稼働させたいのが本音だろう。(自民が)安全第一を大前提に判断すると言うなら、東海第二は廃炉にしなければならない」と主張。福島第一原発事故で広がった脱原発の動きが一転し、再稼働へとつながりかねないとの懸念を示した。
一方、講演に立った三上市長は「国がはっきりした方向を定められない状況で、地元が声を上げていくのは当然だ」と村上村長を支持した。
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