http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/425.html
Tweet |
2012年12月22日午前7時05分
原子力規制委員会は21日、現地調査後も活断層かどうか結論が出ていない関西電力大飯原発(福井県おおい町)敷地内の断層について、28、29両日に現地調査団が追加調査すると決めた。関電が拡張させた海側の試掘溝を中心に調べ、年明けに3回目の評価会合を開く。
調査団は11月2日に現地調査し、同4日と7日に評価会合を開いたが、海側試掘溝で見つかった地層のずれが活断層か地滑りかで意見が割れていた。規制委の指示を受けた関電が、この試掘溝を東西方向に掘り広げており、調査団はずれの範囲などを詳細に確認する。
大飯での調査対象は、1、2号機と3、4号機の間をほぼ南北に走る「F―6断層(破砕帯)」。3、4号機の重要設備「非常用取水路」の真下を通っているとみられる。
一方、日本原電敦賀原発(福井県敦賀市)の敷地内の断層について「活断層である可能性が高い」とした現地調査団の報告書はまだまとまっておらず、規制委としての対応が決まるのは年明けにずれ込む見通しとなった。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素29掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 原発・フッ素29掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。