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2012年12月17日12時48分
東京18区では、11度目の当選を目指した前首相の民主党菅直人氏(66)が激戦の末に敗れたが、ぎりぎりで比例復活した。菅氏は「全国の『原発をゼロにしてくれ』と考える皆さんの執念で議席を与えていただいた」と喜びをかみしめるように話した。
「原発ゼロ」を強調したポスターが目立つ選挙事務所では、集まった支援者らは一時落胆の表情を見せていたが、一転安堵(あんど)の表情に。17日午前3時半すぎに事務所に姿を見せた菅氏は支援者から握手攻めを受け「最後の最後で比例の議席を得た」と語り掛けた。
これまでの選挙では応援演説で各地を飛び回り、地元での活動は少なかった。しかし今回は選挙区に張り付き、1日に数十カ所を演説して回る「どぶ板」を展開した。
首相時代に起きた東京電力福島第1原発事故の教訓から「原発に頼らない社会をつくることが私の使命」と強調。「原発ゼロ」との紙を貼ったビールケースに乗って支持を訴えた。
しかし原発事故で対応が遅れたとの批判もあり、聴衆から「責任はどうなんだ」とやじを浴びせられる場面も。陣営は「これまでで最も厳しい」。菅氏は「1票差でいいから勝つ」と話していた。
16日は府中市にある約60平方メートルの事務所に支援者や報道陣ら約100人が集まり、足の踏み場もない状態。苦戦を強いられてきたスタッフは厳しい表情でテレビを見詰めていたが、比例復活が伝えられると、歓声と拍手に包まれた。
選挙戦終盤の13日には、選挙カーの事故で菅氏が頭を負傷するというトラブルもあった。(共同)
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