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2012-12-15 原発はいますぐ廃止せよ
全原発で拡散予測訂正 担当 孫請け社員1人
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012121402000089.html
引用 2012年12月14日 東京新聞
原子力規制委員会は十三日、原発で重大事故が起きた場合の放射性物質の拡散予測の訂正版を公表した。ミスが相次いだ背景には、予測作業を孫請けのコンサルタント会社の社員一人だけで実質的に担当していたことが、規制委の検証で明らかになった。発注した旧経済産業省原子力安全・保安院(廃止)は丸投げ、元請けの原子力安全基盤機構(JNES)は内部で仕事を押し付け合い、孫請けは注文内容が変わるたびに大わらわ−。そんな中でミスが広がった。
「思い違い」「電卓で手計算」「入力ミス」「何らかの理由で忘れた」。規制委の検証報告には、ほぼ一人で作業した孫請け会社シー・エス・エー・ジャパン(東京都)のミスが多数挙げられた。
シー社は二〇一〇年、同じような拡散予測をJNESから受注。その流れで今年四月、今回の予測を再び受注した。
前回の予測はJNESの内部検討資料用だったが、今回の予測は自治体への配布を前提とした正式な予測。当然、精度が求められ、作業量も大幅増。納期も短いのに、シー社の社員一人で作業する体制は、そのままだった。
JNESでも担当者は実質的に一人だったが、組織改編もあってどの部署が担当なのかあいまいになった。「自分はただの窓口役」などと仕事を押しつけ合うような場面もあったという。
発注者の旧保安院もミスを拡大させた。七月に予測結果はほぼまとまっていたのに、八月に方位別に予測するよう注文変更、九月には年間の全気象データを反映して予測するよう再び変更。扱うデータは七十三倍にまで急増し、その過程で変換ミスなどが起きた。
また旧保安院と規制委は、この間データを自ら検証することは全くなく、規制委はJNESから渡された報告書をそのまま発表しただけだった。(大村歩)
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一度ミスをして訂正発表をしながら、何度も同じミスをした。
よく見たら、たった一人に責任を押し付けて仕事をさせていた。
周りの人はその現場の事情に詳しくてよく知っているはずが、見てみぬ振りをしていた。
上司
「おまえやれ」
次の上司
「おまえやれ」
最後の一人の社員
必死に納期に間に合わせようとして、風向きを正反対に入力してしまう。
西風を「西に吹いていく風」と思い込んでしまう。
本来は「西から吹いてくる風」
東電テレビ会議でも風向きの発表が刻々とされていたが、勘違いする人が多いので、
「今、西から東へ風が吹いています」と丁寧に言いなおす場面が頻繁に出てくる。
現場をよく知っている上司は、決して重要ポイントは見逃さない。
それは、頭ではなく、肌で感じるからだ、直観でなにかおかしいと。
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選挙も同じ。
直前になってまだどこがいいかわからんなどといっている人たちは、すでに終わっている。
原発が爆発した瞬間に、次の選挙ではどこへ投票するかが決まっていなければならない。
自民党政権下で作られた原発が爆発した、また自民党を選べば次の爆発が決定される。
民主党はすでに爆発して消えている。
「だまれって言えばいいんですよ」の石原には「おまえこそだまっとれ」と国民が突きつけるだろう。
日本未来の党しかありえない。
直観がそこまで働かないほど現代都会社会に毒された人は、もっと自然の多いところに避難したほうがいい。
本来のあるべき人間に蘇るだろう。
あとは微量過ぎて検出できない、検出限界以下だろう、ほとんど問題にならない。
日本の未来はあなたに託された。
「ヒューマンプロジェクト」に参加しよう。
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