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原発事故時 毎時0.5ミリシーベルトで避難 大筋合意 (東京新聞) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/313.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 12 月 14 日 05:33:06: igsppGRN/E9PQ
 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012121302000295.html
2012年12月13日 東京新聞 夕刊


 原発事故の事前対策を検討する原子力規制委員会の専門家チームは十三日の会合で、原発から大量の放射性物質が放出される重大事故が起きた場合、毎時〇・五ミリシーベルト(五〇〇マイクロシーベルト)の放射線量が計測されれば、近隣住民を数時間以内に避難や屋内退避をさせるなどの基準を設けることで大筋合意した。国際基準毎時一ミリシーベルト(一〇〇〇マイクロシーベルト)より厳しくした。

 いずれも原発から三十キロ圏内の基準。このほか、毎時〇・〇二ミリシーベルト(二〇マイクロシーベルト)が計測された場合には、自治体が一日程度で区域を設定し、その区域内の住民は一週間程度の間に避難する。さらに、毎時〇・〇〇〇五ミリシーベルト(〇・五マイクロシーベルト)が計測された場合は、内部被ばくを最小限にするため、地元でつくられた飲食物を食べることを制限する−との内容。

 規制委は、自治体などの意見を聴いた上で年内にも基準を決定し、自治体が地域防災計画をつくる際の目安となる指針に盛り込んでいく。

 これらの基準は、自治体から早急に定めるよう要望が出ていた。

 

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コメント
 
01. 2012年12月14日 09:24:34 : dUghXw5RcE
毎時20マイクロシーベルトから毎時0.5マイクロシーベルトの間に避難の基準が
ない。毎時20マイクロシーベルトは避難しなければ、年175ミリシーベルトと
なるから一週間程度の避難は妥当としても、この40分の1の0.5マイクロ
シーベルトでも、年4.4ミリシーベルトになる。これは公衆の被曝限度の4.4倍
だ。外部被曝だけで。

現状の外部被曝だけで年20ミリシーベルトの避難基準を追認するためもあるの
だろう。国際放射線防護委員会(ICRP)の原発事故復旧時の1から20ミリ
シーベルト/年の上限をとっているとしているが、この避難基準をいつまでも維持
することはできないぞ。事故前の法律(年1ミリシーベルト)を守れ。規制委よ、
人殺し政策に加担するのか。


02. 2012年12月14日 11:38:24 : Kse53zYp5s
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/201210/527097.html?ref=RL2

2012. 10. 4
厚労省が固形癌発症と放射線被曝に関する医学的知見を公表
癌の発症リスクは100mSv以上で上昇、被曝から発症までは5年以上

二羽はるな=日経メディカル

 厚生労働省は9月28日、放射線業務従事者が発症した胃癌、食道癌、結腸癌と放射線被曝との関連についての医学的知見をまとめた報告書を公表した。「累積被曝線量が100mSv以上から放射線被曝と癌発症との関連がうかがわれる」「放射線被曝から癌発症までの期間は少なくとも5年以上である」といった内容が盛り込まれた。今後の放射線業務従事者の労災補償については、当面この考え方で判断する。厚労省が放射線業務と固形癌の関連について報告書をまとめたのは初めて。

 今回の報告書は、2009〜11年に放射線業務従事者から2件の労災請求があったことを受け、癌発症が業務によるものか判断するために疫学調査報告などを分析・検討してまとめられた。

 被曝線量と癌発症リスクとの関係については、個別の文献によると各々の癌発症リスクは1Sv以上の被曝線量から確認されたとの報告があった。一方で、原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)が「被曝線量が100〜200mSv以上で統計的に有意なリスク上昇が認められる」としていること、国際放射線防護委員会(ICRP)が「疫学的研究方法では100mSv未満でのリスクを明らかにすることは困難」としていることなどを受け、「胃癌、食道癌、結腸癌は、被曝線量が100mSv以上から放射線被曝と癌発症との関連がうかがわれ、被曝線量の増加とともに癌発症との関連が強まる」とした。

 また、潜伏期間については、個別の文献による最小潜伏期間が胃癌は10年、食道癌が5年、結腸癌が5年とされていた。ICRPの勧告でも、最小潜伏期間は5〜10年とあり、このため「放射線被曝から癌発症までの期間が、少なくとも5年以上あること」とした。

 また、癌は一般的には生活習慣や慢性感染が発症の原因であることが多く、年齢とともにリスクも高くなる。それぞれの癌の代表的なリスクファクターとして、胃癌はヘリコバクター・ピロリ感染や喫煙、食道癌は喫煙や飲酒、結腸癌は飲酒や肥満がある。そこで、「放射線被曝以外の要因についても考慮する必要がある」との記述も付け加えた。

 今後、原子力発電所の作業員などの放射線業務従事者から労災請求があった場合、当面はこの考え方に基づき厚労省の「電離放射線障害の業務上外に関する検討会」で個別事案ごとに判断する。なお、09〜11年の労災請求が認められたかどうかについては、厚労省は明らかにしていない。

-------------------------------------------------------------
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002koo1.html

ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2012年9月 > 胃がん・食道がん・結腸がんと放射線被ばくに関する医学的知見の公表


平成24年9月28日

【照会先】
労働基準局 労災補償部
補償課長 若生 正之
職業病認定対策室長 天野 敬
職業病認定対策室長補佐 鈴木 秀博
(代表電話) 03(5253)1111(内線 5569、5573)
(直通電話) 03(3502)6750

報道関係者各位

胃がん・食道がん・結腸がんと放射線被ばくに関する医学的知見の公表
〜労災請求を受け、疫学調査報告を分析・検討して報告書を取りまとめ〜

 厚生労働省の「電離放射線障害の業務上外に関する検討会」(座長:独立行政法人放射線医学総合研究所 米倉義晴理事長)はこのたび、胃がん・食道がん・結腸がんと放射線被ばくとの関連について、現時点の医学的知見を報告書として取りまとめましたので、公表します。
 これは、放射線業務従事者に発症した胃がん・食道がん・結腸がんについて、平成21年12月と平成23年2月に計2件の労災請求があったことを受け、業務が原因かどうかを判断するために、疫学調査報告を分析・検討し、まとめたものです。報告書の概要と、当面の労災補償の考え方は以下のとおりです。
 なお、この報告書は、現時点での医学的知見をまとめたもので、新たな労災請求事案については、それぞれ最新の医学的知見に基づいて判断します。厚生労働省では今後とも医学的知見の収集に努めていきます。

<検討会報告書の概要>

1 被ばく線量と胃がん・食道がん・結腸がんの発症リスクとの関係
(1)胃がん・食道がん・結腸がんに関する個別の文献では、各々のがんの発症リスクは、1Sv以上の被ばく線量から確認されたと報告するものがある。
(2)より統計的に検出力の高い全固形がんに関する調査報告では、原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)は、被ばく線量が100から200mSv以上において統計的に有意なリスクの上昇が認められるとしている。また、国際放射線防護委員会(ICRP)は、がんリスクの増加について、疫学的研究方法では100mSv未満でのリスクを明らかにすることは困難であるとしている。

2 潜伏期間(放射線被ばくからがん発症までの期間)
  ・胃がん、食道がん、結腸がんの個別の文献での最小潜伏期間は、
   (1)胃がん:10年、 (2)食道がん:5年、 (3)結腸がん:5年 とされている。
  ・ICRPの勧告では、最小潜伏期間は5から10年程度。

3 放射線被ばく以外のリスクファクター
  一般的に、がんの主な発症原因は生活習慣や慢性感染であり、年齢とともにリスクが高まるとされているが、各々のがんに関する代表的なリスクファクターは次のとおり。
   (1)胃がん:ピロリ菌、喫煙  (2)食道がん:喫煙、飲酒  (3)結腸がん:飲酒、肥満 

<当面の労災補償の考え方>

1 放射線業務従事者に発症した胃がん・食道がん・結腸がんの労災補償に当たっては、当面、検討会報告書に基づき、以下の3項目を総合的に判断する。
(1)被ばく線量
   胃がん・食道がん・結腸がんは、被ばく線量が100mSv以上から放射線被ばくとがん発症との関連がうかがわれ、被ばく線量の増加とともに、がん発症との関連が強まること。
(2)潜伏期間
   放射線被ばくからがん発症までの期間が、少なくとも5年以上であること。
(3)リスクファクター
   放射線被ばく以外の要因についても考慮する必要があること。

2 判断に当たっては、上記検討会で個別事案ごとに検討する。

添付資料

資料1 胃がんと放射線被ばくに関する医学的知見について(PDF:539KB)
資料2 食道がんと放射線被ばくに関する医学的知見について(PDF:646KB)
資料3 結腸がんと放射線被ばくに関する医学的知見について(PDF:623KB)
資料4 用語解説(資料1〜3共通)(PDF:267KB)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


03. 恵也 2012年12月14日 14:36:28 : cdRlA.6W79UEw : 1YZmlggEys
>>02 累積被曝線量が100mSv以上から放射線被曝と癌発症との関連がうかがわれる

この話は殺人者ドモが作ったデマ。
人体実験をしてガンの発生を調べたわけでなく、想定被曝量を計算し100mSv
くらいならガンは発生してないと類推したものに過ぎません。

放影研の「原爆被爆者における癌リスク」でも想定被曝量を計算し5mSv〜
200mSvまで放射線を受けたと思われる人は、一般人の2%の過剰癌死亡を
報告しております。

想定被曝量の誤差範囲を考えれば、5mSv〜200mSvを取るのが当たり前で
100mSv以上という範囲は非常識。

癌よりもはるかに怖いのは精神疾患や内分泌疾患。
チェルノブイリ作業員には7年後に精神疾患が10倍になり、内分泌疾患は20倍に
増えてる。それにたいしてガン疾患なんてたったの1.6倍。
精神疾患は0.6%(一般人)→6.0%(被曝者)に増える。

被曝したらガンで死ななくても、生き残っての地獄が待ってます。
はっきり言ってガンなんて怖くはない。敵を間違えさせるデマにすぎん。
3・11以前の基準である年間1mSvを許容基準にすべき。

ーーーーー引用開始ーーーーーー
表5 ロシアのリクビダートルの罹病率(10)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9705.html

>> 癌発症までの期間は少なくとも5年以上である

これもデマ。
ウクライナやベラルーシの子供の甲状腺ガンは被曝の翌年から少しずつ増えて
概略3年で2倍、6年で4倍、9年で8倍という割合で発症者が増加してる。

>> 放射線被ばくに関する医学的知見の公表

加工した医学的知見じゃなく、生のデータを出して説明してくれ。
国家の御用を聞く学者の話は信用できん!!!!!!!!!
ICRP国際放射線防護委員会なんて、原発を推進するための御用学者の組織。
国家の研究所に雇われてる権威ある御用学者以外には呼ばれません。


04. 2012年12月15日 02:44:27 : kv0iZSiaVk
公衆被曝実効線量年間1ミリシーベルトは事故前の法律の基準(管轄は文科省)。
法的に一般人のがまんの数値で権利の数値。

国際基準や厚生労働省の医学的DATA?は全く関係ない。
規制委員会は日本の法律を守らないと違法ですよ。


05. 2013年12月16日 14:58:50 : eOg42kbd8A
いやいや全然ダメだ!!
胸部エックス線集団検診で50マイクロシーベルト。
その10倍を数日浴びてやっと避難させるつもりなのかよ!!

有り得ない!!!!!!!!!!!!

しかもいずれも原発から30km圏内だけだと!!??
もう既にやってるだろ!!
距離の方が30kmじゃなくその10倍の300km圏内の基準が必要なんだよ
レベル7だったのが昔の話
メルトダウンから更に悪化してるだろうが
本当にチェルノ級に近づいてる

もう既に内部被曝してんだよ!!!遅いよ!!!!!!!
更に放射能が増えたところで今更避難したって手遅れなんだよ!!!!
本当は全て知っててわざとやってるから

遺憾の極み!!!!!!


06. 2013年12月16日 14:59:54 : eOg42kbd8A
こんなんで騙されるわけないだろ!!!!!!!!

07. 2013年12月16日 15:22:10 : q3SKLhPnow
MRIだのX線だのあるが
健康バカは医療常識を知らない。
↑の医療でさえ体の一部を一度でも撮れば3ヶ月は次のが撮れない。
撮るのにかかる時間はざっと数十分
この十倍を24時間、数日続けるとどうなるか。

抵抗力・免疫力のない年寄り子供の数パーセントは確実に死ぬ。
今それが現実に起こってんだよ!!!
生き残った奴でも確実に脳や内臓など重要な身体の器官からダメージ

世の中、じじぃがタバコ・酒やってて
俺は元気だぜ!アピールしてやがるが
人間の体には元々浄化作用がある
(医学でどこまで分かってるかは知らんが)
そして何でも個体差がある
もし生き残って元気ピンピンだからって
そいつに照準合わしてる場合じゃない
そいつの体が特殊なだけ

だからこんなフザけた基準では
沢山の国民が苦痛にのたうちまわり、泣き喚く。


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