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年間積算平均1.14ミリシーベルト 川俣・子ども線量測定 (福島民友ニュース) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/273.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 12 月 11 日 14:58:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://www.minyu-net.com/news/news/1211/news11.html
2012年12月11日 福島民友ニュース


 川俣町は9日、昨年6月から1年間を通じて町内の全小中学生、幼稚園児1329人を対象に行ったガラスバッジによる積算線量測定の結果を発表。平均値は1.14ミリシーベルト(自然から受ける平均線量を除く)で、全身に1度に浴びる線量が100ミリシーベルトを超えなければがん発生増加が認められないという国際基準を大きく下回っており、測定した近畿大は「放射線の影響は心配ない」と結論づけた。1年間を通じて集団の測定を行ったのは世界初という。
 同日、川俣町で保護者対象の説明会を開催。3カ月ごとの積算線量が時期の経過とともに減少したことから、学校の除染など町が実施している線量低減対策の効果が示されたとした。


 

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コメント
 
01. 2012年12月11日 18:49:59 : FfzzRIbxkp
昨年3月から5月までがいちばん被ばくしているのだが。
どちらにしても、外部被ばくだけで年1ミリを越えていると。
平均値だから、最高値はどんだけ高いのがあるのだろうか。

年5ミリ浴びた作業員が白血病に罹患したのを思うと、油断してはいけない数値。

川俣町のHP見た。給食も線量検査していた。
自治体ではできること取り組んでいる様子がわかります。

不謹慎だが火葬費用ものってたからクリックしてしまった。
町民は無料。うちの地域は有料なのだが。

疎開施設がどんどんできているので、
引き続き避難を前提に子供たちの対応をして欲しいです。
それにしても高線量地域に残っている子供が多くて、驚く。


02. 2012年12月12日 08:18:16 : tSfN7rXpI6
全身に1度にあびる線量が100ミリシーベルトを超えなければがん発生増加はが認められない。何ですか、これは。

法律は年間1ミリシーベルトだったはず。数字を100倍にするのに加えて1年を一度にあびてもいいということしたらしい。

もう福島県に福島民友は発狂したと見てよい。


03. デミトリー 2012年12月12日 12:07:20 : 2kYVIsTHbi0XM : h3AToqdFVw
何でかと言うと、
全身にというのがポイント。
100sくらいの体重の人は割りと存在すると考えて、100sの人では大丈夫という基準を作ると、
ICRPの勧告や法律の年間1mSv(/s)は、体重100sの人の総被曝量で100mSvになるから、間違いではない、というか同じことを言ってる。

同じようなものに、年間1mSvという基準を、100mSvまでは大丈夫だという人がいる。
ICRPは、生涯被曝量を100mSvまでに抑えるために、人間は100歳まで生きる人もいるということから、年間1mSvという数字を出しているので、
生涯100mSvというのを、生涯を省略して言ってる人がいる。
それを年間100mSvまで大丈夫だと誤解してしまう人がさらにたくさんいる。

ICRPとかの健康への影響とか、例えば1mSvで10万人に37人癌が増えるとかは、比較して規制する為の数値なので、基本的にs当りの数値を扱うことになる。体重10kgの人には何Svで100sの人には何Svだとか決めていられないから。


04. 2012年12月12日 15:12:07 : IOzibbQO0w
from MRIC

  □ 内部被曝通信 福島・浜通りから〜買って食べる限り問題はみられない

   ■ 坪倉正治:南相馬市立総合病院非常勤内科医


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■from MRIC
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

前回の南相馬市での内部被曝検診の結果
http://www.city.minamisoma.lg.jp/shinsai2/kensa/hibakukenshinkeka3.jsp
の続きです。

継続的に食品や水の摂取状況の聞き取りを行っています。米、肉、魚、野菜、果
物、キノコ、牛乳について、8割ぐらいの方がスーパーで購入し、その際には産
地を選び、2割ぐらいの方がスーパーで購入しているけれども産地を選んでいな
い、という状況でした。

年齢が低くなればなるほど、スーパーで購入しても、産地を選んでいる傾向がう
かがえます。米と野菜は地元のものを使用されている割合が、他の食材に比べて
高く、1〜2割でした。

水に関しては、飲用水としてミネラルウオーターを使用されている方が全体の半
分、半分は市水道という結果でした(図8、9です)。

どちらを選択すべきか?という問いをされることがありますが、これらの結果か
ら一定のことが言えます。

今現在、内部被曝の検査において、子供の99.9%、大人の97%程度が検出限界以
下という状況です。食品に関してスーパーで産地を選ぶ、選ばない、どちらの購
入行動をとったとしても、ほぼ全員が検出限界以下になるということです。

水に関しても同様です。水道とミネラルウオーターのどちらを使用していても、
ホールボディーカウンター(WBC)の検出限界以下のレベルに下がってくるとい
えます。言い換えれば、どちらを選択していても、WBCで検出できるようなレベ
ルの汚染にはならない。ということです。

地元の食べ物に関しても、科学的に証明できるレベルには到達していませんが、
一定の傾向が見えてきています。

それは、地元の食べ物を食べたとして、リスクが20+20+20+20+20=100(数
種類の食べ物が均等に汚染されており、それぞれの食べ物に均等にリスクが存在
する)となっているのではありません。どうやら、0+1+2+2+95=100(多く
の地元の食べ物にリスクがほぼ無く、その一方でいくつかの特定の食べ物にリス
クが集約している)という構造になっているということです。

前回もご紹介した通り、内部汚染は二極化してきています。一部の方が非常に高
い値を出す一方で、ほとんどの方が検出しなくなっている訳です。

その高い値を出す方はほぼ全員、高汚染度の食材、つまり出荷制限がかかるかど
うか100Bq/kg前後というレベルではなく、その数倍から数十倍クラスの汚染度の
食材を継続的に食べている方です。そこにリスクのかなりが集約しています。

言い換えれば、地元の食材を食べるとしても、明らかに出荷制限がかかってい
て、高いことが分かっているような食べ物(例えば、キノコ、イノシシの肉、柑
橘類、柿、ため池などに住んでいる魚など)を避けるだけで、大部分のリスク回
避が可能ということです。

現実的にかなりの方が危機意識というか、気をつける意識が落ちているのを感じ
ます。近くの地域で出荷制限がかかっている食べ物を未検査で継続的に食べるこ
とだけはやめて欲しいと思っています。

もちろん、上記で例を挙げた食べ物であっても、検査をして低いことが確認され
たものはもちろんリスクは低いと思います。私自身は流通している食べ物に関し
ては特に気にしていません。地元のものは絶対に避ける。水源の位置を考えると
ミネラルウオーターを購入する、という方が多いのも事実です。しっかりと継続
的な検査体制を維持して欲しいと思っています。

写真:南相馬ひばりFM ( http://minamisomasaigaifm.hostei.com/ )の収録中。
今野さんと

http://apital.asahi.com/article/fukushima/2012120700012.html
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05. 恵也 2012年12月12日 21:03:56 : cdRlA.6W79UEw : Vuv62kM9U6
>> 100ミリシーベルトを超えなければがん発生増加が認められないという国際基準

一部の原発マフィアの妄言。
フクシマ事故の前までは国際基準は1ミリシーベルトだったんだよ。

これをミスター100ミリシーベルト見たいな人を、幹部に雇って変更したもの。
せっかく決めていた許容量を「がん発生増加が認められない」なんて形で変えるな!

ーーーーー引用開始ーーーーーー
職業人が受ける放射線の許容量は年間50ミリシーベルトです。
一般人の許容線量は年1ミリシーベルトです。
http://ww4.tiki.ne.jp/~staroh/ri.htm


06. 2012年12月12日 21:42:28 : 9oHr2ZAOwC
>昨年6月から1年間・・・平均値は1.14ミリシーベルト(自然から受ける平均線量を除く)

被曝量が最大だった時期が計算されていません。
それでも、自然から受ける線量を加算すれば、2ミリシーベルト以上と言うことになります。


バンダジェフスキー博士の本から引用します。
順に1986年の平均被曝量、1987〜2005年までの平均被曝総量です。
括弧内は、当方が目安として1年間の平均線量を出した数字です。

Jitomir地域  2.1mSv 3.9mSv (0.295mSv/year)
Louginsk地域 6.6mSv 16.7mSv (1.165mSv/year)
Naroditch地域 17.0mSv 28.8mSv (2.29mSv/year)
Ovroutch地域 6.2mSv 16.2mSv (1.12mSv/year)
Kiev地域 2.1mSv 2.8mSv (0.295mSv/year)
Ivankov地域 2.8mSv 4.77mSv (0.38mSv/year)
Polesskoie地域15.0mSv 22.3mSv (1.85mSv/year)


07. 2012年12月12日 22:48:56 : 9oHr2ZAOwC
>>06訂正
Kiev地域 2.1mSv 2.8mSv (0.295mSv/year)
正しくは(0.245mSv?year)です。

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