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原発推進派 桜井よしこ氏「子供は10ミリシーベルトまでは大丈夫と国が言うべきだ」
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11423286646.html
2012-12-09 09:41:52 まっちゃんのブログ
桜井よしこさん 「除染基準の緩和が必要」 郡山で講演
ジャーナリストの桜井よしこさんが8日、福島県郡山市であった福島県双葉郡
8町村の議員研修会で講演し「年1ミリシーベルトの除染基準は古里再生の
ために緩和すべきだ」と述べた。双葉郡は福島第1原発事故で多くの住民が
避難を続けており、質疑で議員が反発する場面もあった。
桜井さんは「放射線には幅広い意見があるが、政治家は事実を見るべきだ。
人類が持つ科学的事実は広島、長崎、チェルノブイリの疫学データしかない。
国連科学委員会や国際放射線防護委員会は100ミリシーベルト以下の影響に
有意性はないと結論付けている」と強調した。
その上で「科学的根拠のない年1ミリシーベルトを除染の基準にして大量の
土砂を積み上げ、自分たちで新たな問題をつくり出している。
大人は年20ミリシーベルト、子どもも10ミリシーベルトまでは
大丈夫と、国の責任で言わなければならない。町村議は住民と一緒に
うろたえていてはいけない」と言い切った。
議員からは「安全性を本当に担保できるのか」「1ミリシーベルトは
避難者の心のよりどころ」と反論が相次いだ。桜井さんは
「反発、失望には驚かない。事実へ議論を積み重ねることが大切。
私も福島復興のため最後まで関わり続ける」と応じた。
ソース
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121209t63010.htm
浜岡原子力発電所で20代の男性が白血病で労災になったのが年間 5msv
チェルノブイリで避難基準になったのは、年間 5msv
放射線管理区域は、3か月で1.3msv。年間5.2 msvと日本の法律で決まっています。
科学的根拠のない年1ミリシーベルトと桜井氏がいっていますが
それでは、子供は10msv、大人は20msvは科学的な根拠はあるのでしょうか?
それと桜井氏は「国際放射線防護委員会は、100ミリシーベルト以下の
影響に有意性はないと結論付けている」といっているが
2007年に国際放射線防護委員会は閾値なしを支持している。
「
ICRPは,確率的影響のしきい線量は存在しないとする仮説を
支持し,低線量・低線量率の被曝においても,放射線防護上の
確率的影響は線量とともに増加すると考えている.
」
ソース 2-2 低線量の健康影響
http://nv-med.mtpro.jp/jsrt/pdf/2002/58_3/330.pdf
桜井氏が理事長をしている国家基本問題研究所が
去年の10月に朝日新聞、読売新聞、産経新聞、日本経済新聞に広告
を出しました。
タイトルは「選ぶべき道は脱原発ではありません」
http://ameblo.jp/misininiminisi/image-11423286646-12322278439.html
ソース
http://jinf.jp/date/2011/10?cat=4
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