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フェルネックス博士のインタビュー映像『訪日後、フクシマを語る』
*****プロフィール:ミシェル・フェルネックス医師(Michel Fernex)*****
1929年ジュネーヴ生まれのスイス人。医学博士。ジュネーヴの大学で医学を学び、パリ・ダカール・バーゼルで研究を続けた。熱帯地域の伝染病に関心を持ち、アフリカ奥地での僻地医療に志願して、マリ・ザイール・タンザニアなどで仕事をした。フランス・スウェーデンでも業績を残している。バーゼル大学医学部教授を66歳で退職、名誉教授。マラリア・フィラリアによる感染症の専門家。
15年間、WHOの専門委員をつとめている間に、チェルノブイリ原発事故があり、WHOが健康被害に立ち向かうと期待したが、WHOが事態を隠ぺいしたため、その動きの背後にあるものを発見し、IAEAとの癒着関係を世に訴えた点で、先駆的役割を果たしている。また、ユリ・バンダジェフスキの釈放・復権支援活動の中心的役割も果たした(京都大学原子炉実験所の今中哲二氏の翻訳記事参照)。
Copy from ( http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6782664.html)
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パリのコリンさんが、フェルネックス博士のインタビュー映像『訪日後、フクシ
マを語る』を送ってくれました。
老科学者の静かな語りからは、チェルノブイリに匹敵するフクシマの惨劇への深
い懸念と、驚くべき日本政府の無策ぶりへの怒りがにじみ出てきます。
例えば、「現状は深刻きわまりなく…」「妊婦や子供たちの避難を先延ばしして
はダメだ」「避難のタイミングはどんどん過ぎている」「メルトダウンが起
こったら、周囲30キロの女性と子供は全員避難させるべきだ」「ヨーロッパで
一番貧しい国ベラルーシでは、事故後8年間、学校の子どもたちに(汚染されて
いない)清潔な食料を無料で提供した。世界一のお金持ちの国、日本がなぜ出
来ないのか…」など。ぜひ、ご覧ください。
======以下転送=====
皆様
6月末に取材しながら、時間がなく編集出来なかったミッシェル・フェルネック
ス博士の訪日後のインタヴュー、やっとドイツ在住の翻訳家、新居朋子 さんの
ご協力を得て和文字幕版ができましたので、アップしました。ぜひ御覧下さい。
コリン・コバヤシ
Copy from: ( http://globalethics.wordpress.com/tag/フェルネックス博士のインタビュー映像『訪日後/)
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