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震災の不燃がれきの受け入れ開始、仙北市
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田沢湖一般廃棄物最終処分場に不燃がれきを搬入するトラック
東日本大震災による不燃がれきの岩手県野田村からの受け入れが3日、仙北市の田沢湖一般廃棄物最終処分場で始まった。平日に1日25トン程度を運搬し、来年12月下旬までに5200トンを処理する予定。岩手県の不燃がれきを県外の自治体が受け入れるのは初めて。秋田県でのがれき受け入れは大仙、秋田、横手の各市と湯沢雄勝広域市町村圏組合、由利本荘市(いずれも可燃がれき)に続き6番目。
午後1時半ごろから、1台当たり2・5トンのがれきを積んだトラック10台が順次到着した。周辺住民でつくる「災害廃棄物受け入れに係(かか)る向生保内地区連絡協議会」の5人の立ち会いの下、仙北市職員が1台ずつ荷台脇で地上1メートルの空間放射線量を測定。毎時0・03〜0・07マイクロシーベルトと、本県の通常レベル(同0・03〜0・09マイクロシーベルト)の範囲内であることを確かめ、処分場にがれきを搬入した。
この日開会した仙北市議会12月定例会の市政報告で門脇光浩市長は「向生保内連絡協の協力も得ながら秋田県、運搬事業者と綿密な打ち合わせを行い、安全・安心な受け入れに万全を期す」と述べた。
(2012/12/03 19:35 更新)
原発・フッ素29 阿修羅
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