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2012-11-29 原発はいますぐ廃止せよ
東京都民が吸込んだ放射能。
東京都民も被ばく者だった、広島長崎福島と同じだったのだ。
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1358.html
引用
・ 各月の吸入摂取量は、3 月が 3,600Bq 、4 月は 13Bq、5 月は 1.9Bq 、6 月以降は 1Bq 以下と算出された。
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今年の1月頃に京大の研究チームが発表していた福島の大気、食事の放射能。
福島県成人住民の放射性セシウムへの経口、吸入被ばくの予備的評価
http://hes.med.kyoto-u.ac.jp/fukushima/EHPM2011.html#Fig1
引用
結果と考察
全部で74組の1日量の食事セットが集められ、分析された。メニューとその内容を表S1に、1日に摂取される放射能量(ベクレル/日)を表1に示す。1日量の食事試料中にセシウム134 またはセシウム137が検出された件数は、福島県の試料では55件中36件であったのに比べ、京都府の試料では19件中1件のみであった。
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この頃は食品中の放射能にばかり気を取られていた。
汚染地での食事には放射能が検出される割合が高い。
これを実効線量シーベルトに換算して、お定まりのように、安全安心と言っている。
そんなことはどうでもいい。検出される自体が、異常なのだ。
そして、大気浮遊塵、ダストも研究されていた。
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http://blog-imgs-51.fc2.com/p/f/x/pfx225/20121129193949497.jpg
今回、大容量大気捕集装置を用いて16件の大気粉じん試料を回収した(表3、図1)。アンダーセン式大気捕集装置から得られたデータから、福島第一原子力発電所由来の放射性核種の大部分は吸入可能画分(空気力学的直径が4.9マイクロメートル未満)に存在することが示された:セシウム134では全体の74% (吸入可能画分4.8ミリベクレル/全体6.5ミリベクレル) 、セシウム137では81% (3.8/4.7) であった (表3)。
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4.8ミリ、3.8ミリ、合わせて8.6ミリベクレルを1m3当たりで吸込んでいる可能性がある。
これは、去年の夏の7月2〜8日に測定されたものだから、舞い上がりが多くなる乾燥した冬になると、10倍から100倍になるのだろう。
降下物も多いし、ダストの浮遊も多い。
それをよく知っているから、原発近辺の警戒区域ではなく、都会の福島市をこっそり測定しているのだろう。
見にくい資料の最初に浜通りや浪江とかがあって、気が付かなかった。
ダストサンプリングの測定結果
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/contents/6000/5619/24/115_1129.pdf
http://blog-imgs-51.fc2.com/p/f/x/pfx225/2012112919521042b.jpg
ベクレル単位で発表されているが、1〜2ミリベクレルは今でも検出されている。
今年の1月頃は、もっと多く検出されている。乾燥した冬場は多いを実証している。
外に干したタオルからも検出された。
ビルの陰の切り干しダイコンからは、3000ベクレルも検出された。
あらゆる試料で検出される。
こんなところにこどもがいるとは、信じられない。
ガン病棟の建設が完成していないので、
「甲状腺ガンは、まだでません」
と言っているのだろう。
もう、これ以上、モルモットになるのは、やめよう。
日本には、ほとんど汚染の無かった、西日本があるのだ!!!
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