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2012年11月29日 がんばれ福島原発!
3号機で原子炉への注水量が一時的に急増し、東電が保安規定で定めた1日当たりの増加量を
超えたと発表した。流量を調整するハンドルに作業員が誤って触れたのが原因とした。
注水量が増えると核分裂反応が促されて臨界状態になる恐れがある・・・東電はその兆候はみられないとした
どれ位増えたかというと、26日午前11時ごろ、注水量が午前10時の毎時5.8トンから
1.2トン増えて毎時7トンになったことに社員が気付いたと、またまた社員だそうだ。
事故後の安定を保っている原子炉への注水は、現在の日本国の生命線を言っても過言ではないものが
一般の作業員が簡単に動かすことが出来るような環境にあることは大問題だ!!
流量調整バルブのハンドルに最低でもロックを掛ける等の措置がされていないのは
事故前同様に安全神話から目覚めていない人間による管理が継続されている証拠だ。
作業員の管理は、東電が直接することなく下請け任せは当然のように継続されている。
東電は、これを全く変えようともせずに一日5万円も払い続けている。
作業員に渡る給与は、1万円程度だ。
1日作業員に払われる費用は、3000人として1億5千万円・・・1ヶ月25日として37億5千万
年間で450億円にもなる。
この多重構造を解消し、合理化を図ることで、今回のようなトラブルを出さない為の対策費は
容易に捻出できるのだが・・・
国のお金を注入し、未だに東電という体を保っているが、実質債務超過企業がやることとは到底とは思えない。
毎日、多量の放射性物質を垂れ流すだけでなく、国民から集めた税金を"原子力ムラ"へ垂れ流す
東電は、即時解体して専門会社に分社化せよ!
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