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2012-11-25 20:00:38NEW まっちゃんのブログ
公益財団法人日本国際問題研究所 軍縮・不拡散促進
センターが11月19日に発表した資料によると
10月の観測結果をみると、ヨウ素131、テルル132が検出されています。
最大でヨウ素131は10月26日〜10月27日 7.3 μBq/m3
テルル132は10月26日〜10月27日 10.4 μBq/m3
ソース 15ページ
http://www.cpdnp.jp/pdf/121119Takasaki_report_Oct31.pdf
http://www.cpdnp.jp/
テルル132
Te-132(テルル132)は、3.2日でI-132(ヨウ素132)に変わります。
I-132はわずか2.3時間で減少します。ですから放出が止まれば
放射線量は約1週間で半分になります。
1か月たてば約30分の1程度になります。
この他Cs-134(セシウム134)は半減期2.1年、 Cs-137(セシウム137)
は半減期30年で残留しますが、それらの放射能は全体から
比べればわずかです。
ソース
http://www.aist.go.jp/taisaku/ja/measurement/index.html
去年の6月にたねまきジャーナルでテルル132について小出さんが話しています
4分29秒ごろ
「
MC:それから、このデータのひとつで、テルルというものが検出された、
という話が出て来ました。
ラジオネーム(省略)という方なのですけれども、
「小出先生に質問させて下さい」という事でメールを頂いております。
「放射性物質テルル132というものが検出されたのですが、
これ、どんなものなんですか」というふうに聞いてらっしゃいます。
小出氏:これは、ヨウ素132という、私達が注目している放射性物質の
親核種というのですけれども、
ヨウ素132自身は物凄い寿命が短いのですが、
テルル132というものが出て来てしまいますと、
それから常にヨウ素132が生み出されて来てしまうという事で、
テルル132を見ていないと、ヨウ素132の挙動が解らないという、
そういう特殊な放射性核種です。
MC:ヨウ素の元みたいなものですか。
小出氏:そうです。
MC:このテルルが、今の話ですと、水素爆発の前にもう検出されていた、
という事なのですが、これは何を示しますか。
小出氏:要するに、燃料棒の被覆管というものが、
破れない限りはテルルというものは出て来ないのです。
ですから、事故の極々初期にもう燃料棒の被覆管が
破損をしてしまっていた、という事を示しています。
」
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