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2012年11月20日 09時27分
福島第一原発に検察官ら派遣 事故めぐり立件可否を捜査
東京電力福島第一原発事故をめぐり、業務上過失致死傷などの容疑で告訴・告発を受けて東電幹部や政府関係者らの捜査を進めている検察当局が、同原発に検事らを派遣したことが、関係者への取材でわかった。
刑事立件の可否を見極めるための捜査の一環として、防護服を身に着けて原発内に入り、内部の構造を実際に見て確認。作業員や専門家から事故当時の状況やその後の対応、現状について説明を受けたという。ただ、放射線量が高いために立ち入りが禁じられている場所には入っていない。
検察当局はすでに、東電が事故後のやり取りを収めたテレビ会議の映像や、政府や国会の事故調に出した資料の提出を受け、東電の社内調査に関わった社員らから事情を聴いている。今後は、事故後の避難中に死亡した「災害関連死」の人に関する資料などを集め、遺族らから参考人として聴取する方針だ。
さらに関係者の聴取などを進めたうえで立件の可否を判断するとみられるが、事故を予測できたかなど困難が予想される。
告訴・告発されているのは、東電幹部のほか、当時の経済産業省原子力安全・保安院や原子力安全委員会などの幹部ら。東京、福島両地検が捜査の主体で、各地から応援検事をとっている。
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