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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112002000106.html
2012年11月20日 朝刊
【プノンペン=岩崎健太朗】
野田佳彦首相は十九日夜(日本時間同)、訪問先のプノンペン市内で同行記者団と懇談し「原発稼働ゼロ」を含むエネルギー政策を最大の争点に衆院選を戦う考えを表明した。「原発ゼロの方向感で日本のかじ取りを行うのか、現状維持を惰性で続けるのか。あるいは、脱原発と原発維持派が混ざって方向感のない政治になるのかの選択になる」と述べた。
首相は衆院解散後の記者会見で、社会保障や経済、エネルギーなど五本柱を争点に列挙していた。この日は記者団に「焦点はやはりエネルギーだ」と明言した。
脱原発を打ち出せない自民党との違いを強調するとともに、日本維新の会に対しても「脱原発か原発推進か。(太陽の党と)一緒になったらどういう方向なのかよく分からない。基本政策がまったく見えないのはおかしい」と批判した。
また、首相は小選挙区候補の世襲禁止について「脱世襲の政治は厳格に例外なく推進する」と強調。公認候補に対してマニフェストに賛同する誓約書を求める方針についても、消費税増税などで党の方針に異を唱える鳩山由紀夫元首相を念頭に「どういう重たい立場だった人でも守っていただくことが公認の基準だ」と述べた。
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