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http://www.asahi.com/national/update/1118/TKY201211180362.html
2012年11月19日2時21分 朝日新聞
東京電力福島第一原発事故で、福島市など福島県北で事故後4カ月間に11ミリシーベルトの外部被曝(ひばく)をした住民が1人いることがわかった。これまでの一般県民の最高は、原発に近く線量が高い飯舘村などでは25ミリシーベルト、県北など原発から遠い地区では7ミリシーベルトだった。
県が18日、被曝による県民健康管理調査の検討委員会で報告した。
事故後4カ月間の個人の行動記録に基づいて調べる外部被曝の推計は10月末現在で約23万4千人分が終わった。原発作業員らを除くと、10ミリシーベルト以上の被曝は約120人。今回、判明した県北部の住民は、屋外にいた時間が長かったという。他は全員、飯舘村か浪江町の住民だった。
事故当時18歳以下の子どもが対象の甲状腺検査は1日までに結果が出た約11万4千人分が報告された。9月以降に新たに甲状腺がんと診断された子どもはおらず、1人のままだった。
ただし今回初めて、甲状腺の状態から、ただちに精密検査をして治療に入る必要がある可能性が高い、との判定が出た。事故当時10代後半の女性1人で、現在精密検査を受けている最中。診断名は未確定で、被曝影響などもまだ不明という。
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