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(回答先: 原発事故巡り東電社員を参考人聴取 東京地検:菅氏までの歴代首相・勝俣前会長清水元社長武藤元副社長吉田元所長は法的責任を 投稿者 あっしら 日時 2012 年 11 月 08 日 02:31:58)
01.のsZsKIIORZAさんへ:
【引用】
「>吉田元所長法的責任を
吉田所長が海水注入実行したから、今の東京・世界がある。分かっているのか
そして自分もある。原発事故当事者としてベストをつくした。
現場を捨てて逃げ出すことなく、
間一髪のところでメルトダウンを低減させた功績は重い。」
【コメント】
吉田所長は、残念ながら、原発運営施設の所長としては“無能”と言えます。
彼と比較すると、外部電源が生きてたという大きな違いはありますが、福島第2の増田所長のほうがずっとまともな事故対応をしています。
吉田所長が、2011年3月12日夕方に海水を注入したことで、メルトダウンが低減されたわけではありません。その時点では、すべての核燃料がメルトダウンし、メルトスルーも起きていたのです。
1号機のICに関する知識不足や確認の怠りや事故対応への指揮の誤り、国家事業である事故対策であるのに、“駐車場のバッテリー”に依存するなどの“異様な対応”ぶり、2号機の圧力抑制室の水なし状況を放置してしまったことなどなど、吉田所長も“重犯罪人”なのです。
そのような人を所長にした取締役連中の“任命責任”もありますが、時間的猶予がほとんどなかった1号機はともかく、3号機・2号機までメルトダウンさせた責任の相当部分を吉田所長が負っていると考えています。
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