んなこたーない。

地面がだいたい万ベクレルの程度で、ちょこっと大根干したら、中味は一切関係なく表面が3000ベクレル。横浜は汚染度が小さいはずだが、宮馬鹿などはうんにゃ、「東京の汚染がチェルノブイリ級だ」と「証明して」得意満面なことからすると、横浜の空気清浄機は万年空気を吸い込んで埃を大根とは少なくも5桁6桁くらいは多くの空気内埃を吸着しているわけなんだから、1万ベクレルなんて低すぎる。

こういう事実の相互関係が齟齬している。なんなんだかね。
大根に関しては、しわくちゃババア状態の乾し大根が泥まみれだったら、3000ベクレル/ｋｇを信じてもいいや。

まー、大局観ゼロ、ビッグピクチャー見る目ナシ、裏見だけしか能がなく、偏屈穴掘り考察を振りまいてリアル世界じゃ顰蹙を買うのみの阿修羅ほけ老には最も不得手な話だよな。

干し大根でいくか。
引くのがめんどうだから画像のリンクはしないが（阿修羅元記事をたどれや。そのための阿修羅だろう）干し大根の表面のほんのところどころにゴミの点が付着している状態が映像として上がっている。原資料にはそのゴミのせいで、0ベクレル/ｋｇ　⇒　3000/ｋｇになったのだろうと、何の曇もないかのように書いてある。

計算もめんどうだからやめとくが、そんな埃の状態では、大根1ｋｇに付着した放射能の量は1ｇにも満たないはずだ。なにしろ大根表面に顕微鏡的ホコリが点々なんだぜｗ
まあ、せいぜい10ｍｇだろうが、仮に大目に見積もって1ｇとしよう。

すると、このホコリは1ｇが3000ベクレルなんだから、1kgの土では3，000，000ベクレルということになる。要するに、干し大根農業実験場周りの土はそういう状態だということ話だ。もし10ｍｇだったら3億ベクレル/ｋｇだぜ。

おかしいだろう？ｗ

おまえら、胃の粉薬飲んだことがあるだろう。粉の1回分が1ｇ強だ。それを大根にまんべんなくまぶすイメージはできるか。大田胃酸サジ1っ杯だよ。それを大根に吹き付ける。表面に付かなかった粉はもれなく回収してまた一様に吹き付ける。こうして1ｇの粉全量を均等に干し大根1ｋｇの表面に吹きつけたとする。この表面を拡大ズームして埃の状態を真相に近くイメージできるか、ということだ。
細かい計算もやればできるだろう。

そのシミュレーションは、件の農業試験場かなんかのページに上がっているものとは全く違うはずだ、と私は思うわけだ。

その他なんぼでもおかしいことはあるが、これくらいのレベルは、できればてめぇの頭で考えて結論を出して欲しいもんだ。

核廃棄物をバンバン燃やしてゴミの嵩を減らしても、核廃棄物をリサイクルしても、核ごみ処理は追いつかない。核もゴミも増えることはあっても減ることはない。騙し騙し延々と埋め続けるのだろう。
環境省は、下水汚泥の分かち合いなどと言い出さないように。