関東以北、ひょっとしたら中部北陸まで、農業はやめなさいという事になるだろう。
日本最大の三陸沖漁場も向こう200年は商業目的の漁をしてはならない、ということになるだろう。

ただそれだけなら最悪日本は農水産業はやめる、というだけだ。もともと日本経済で占める割合は数%だったし正直、国にとっては得る物よりも補助金の負担のほうが多かった。
しかし、福島の大部分と宮城、茨城、栃木の一部、もしかしたら埼玉、千葉、群馬の一部の住民は移住しなさい、ということになるだろう。首都圏も放射能管理区域が広がり、遠からず西への遷都も計画しなければならなくなる。そうなればそこの一世帯あたり数百万〜数千万の移住費用を国が負担しなければならない。

日本全国の原子炉は即時停止だが、もっと痛手なのは核燃料サイクルの建前で、今までエネルギー資産として計上していた使用済み核燃料は全て資産価値ゼロどころか、最終処分までの莫大なコストの引き当て処理をしなければならなくなり、電力会社の保証人となっている国の財政にも大きな痛手となるだろう。

こんな事を頭良い子ちゃんたちの財務省や経産省の役人が計算していないわけがない。このシミュレーション結果を政治家１人１人に見せて、「あなたはこれだけの事を国民に公表したとして、何とかできますか？それとも見なかったことにして、残りの政治家生命を平穏に生きますか？」と脅しをかけているのだろう。

でもそれは結局問題の先送りに過ぎず、国民がバタバタ死んでいくことでいずれにしろ現実の問題になる。酷い現実から目を背けて戦争を継続した結果、最大の国難をもたらしたかつての指導者たちと同じだ。

放射能汚染魚（例えば「鯛」「鮭」等が100ベクレルをこえる）が発表されると、大丈夫とばかりに、その魚を使った美味しい料理番組が見られるのは、考えすぎなのだしょうか？

引用した壺の書き込みで取り上げられた御仁のような、死んでも全然惜しくない代物というのは間違いなく存在するのよ。
nwoのアジェンダなるものはこの厳然たる事実に基づいている。そして、7uPtGleutMの書き込みの傾向を見れば、これを
恐れるのもなるほどもっとだと納得する。