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「うっかり間違っちゃった、てへ」 放射性物質拡散予測 規制委、さっそく試算を誤ってました 【うっかり規制委員会】
http://hibi-zakkan.net/archives/19510965.html
日々雑感
福島第一の事故も、結局、規制組織(元の安全委員とか保安員とか)の専門知識や経験や業務処理能力が著しく低くて、電力会社の言いなりだったことが、事故の原因の一つだったわけじゃん。
新しい組織に替わっても、何も変わりませんよ。という表れですね。
http://livedoor.blogimg.jp/heart_ikki-hirose/imgs/9/2/926fe84e.jpg
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拡散予測、6原発で誤り=要避難の最遠地点は長岡市―計算結果の方位にミス・規制庁
時事通信 10月29日(月)20時32分配信
原子力規制委員会は29日、24日に公表した各原発の事故時の放射性物質の拡散予測結果について、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)など6原発で方位などが間違っていたと訂正した。当初の公表では、柏崎刈羽原発から東南東に40.2キロ離れた新潟県魚沼市が避難が必要な最遠地点だったが、正しくは東側で、同県長岡市内だった。
規制委の事務局機能を担う原子力規制庁の森本英香次長は「科学的な見地から防災対策に資するシミュレーションをつくるという委員会の事務局として、このようなミスをしたのは大変申し訳ない」と謝罪。関係する自治体には連絡と謝罪を終えたという。
ミスがあったのは、柏崎刈羽原発のほか、日本原電東海第2(茨城県東海村)、北陸電力志賀(石川県志賀町)、日本原電敦賀(福井県敦賀市)、九州電力玄海(佐賀県玄海町)、川内(鹿児島県薩摩川内市)の計6原発。
いずれも、処理を担当した原子力安全基盤機構(JNES)が、各原発の風向データを入力する際、方位を表すコード番号が原発ごとに違うことに気付かずに入力。計算結果の方位が、南南西が南に、東が東北東にずれるような形で誤っていた。
また、玄海、川内両原発では、気象データの中で欠落した部分についての処理を誤ったため、一部の地点で拡散距離が最大300メートル長くなったり、短くなったりした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121029-00000155-jij-soci
>処理を担当した原子力安全基盤機構(JNES)が、各原発の風向データを入力する際、方位を表すコード番号が原発ごとに違うことに気付かずに入力。
やっちゃたね、JNES
チェックしない規制庁が、悪いんだけどね
この程度の組織が、人の命に関わるものの安全管理をしています。
あなたの勤めている会社が、プレスリリースで財務状況をうっかり計算ミスしたデータのまま発表しますか?
あなたの勤めている会社が、人の命に関わるデータを、うっかりミスしたまま公表しますか?
お気楽、極楽、規制庁♪
責任の所在ウヤムヤで〜♪
間違えちゃったで終わりです〜♪
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