http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/391.html
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http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6707431.html
とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
橋本さんのプログからの引用です。
http://blogs.yahoo.co.jp/up5ch6/61860414.html
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事故後、フランスのアレバ社が、放射能に汚染された水の処理を請け負いましたが、東京電力は、アレバ社に支払う汚染処理水の費用は、高濃度汚染泥の処理費用は含まずに、総額531億円。
この法外な費用は、東京電力が、ユーセック社(米国)に、OEM生産委託された濃縮ウランを、アレバ社を通して、ユーセック社(米国)に納品するための対価と考えればなるほどと思うでしょう。
そして、昨年の11月には、アレバ社と九州電力、関西電力は、ウラン濃縮プロジェクトに株式参加すると表明しました。
アレバNC社の新規ウラン濃縮プロジェクトへの参画について
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/atom/1181894_1065.html
この契約は、九州電力、関西電力で生産される濃縮ウランを、アレバ社経由でユーセック社(米国)に収めるための契約ではないでしょうか。
ユーセック社(米国)は、遠心分離法による新規プラントの稼動が順調になるまで、日本からの濃縮ウランの供給は必要です。
ユーセック社を通して、米国政府の、OEM生産を委託した日本の電力会社への濃縮ウランの供給への要求は、とても強いと思います。
民主党政権は、玄海原発の再稼動に失敗したいま、関西電力の大飯原発の再稼動は、なにがなんでもしてくるでしょう。
日本の濃縮ウランは、ガス拡散法の設備をユーセック社から譲りうけたもので、巨大な電力を消費します。
電力会社が見積もる必要な供給電力の数字には、濃縮ウラン生産のための電力が見積もられています。
しかし、市民団体は、この濃縮ウラン生産など知りません。
政府の主張が、出鱈目であり非合理的となるのはこの理由です。
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活断層があろうが何があろうが,強引に大飯原発を再稼働させたことには,それ相当の理由があるはずですが,この説はその理由を提供しています。
また,電力が足りるという主張と,電力が足りないという主張が異なる原因はウラン濃縮に使う電力を考慮するかしないかによる,というのも筋が通ってしまいますね。
ますます疑惑は深まるばかりです。
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