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2012年10月28日09:06 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
書店で本が買えない!
書店に本を卸す取次大手トーハンが、原発の裏側などを描いた書籍「タブーなき原発事故調書〜超A級戦犯完全リスト」の取り扱いを拒否した。公序良俗に反する書籍でもないものを取次会社が拒否するのは、きわめて異例。
事実上の検閲
同書は、原発が抱える問題に鋭く切り込むもの。原発推進派の政治家や財界人、東電経営者や極端な東電寄り姿勢が批判されている御用学者、労働組合関係者など、多くの問題人物をあぶり出す項などをもうけている。
トーハンでは、取り上げられている個人に対するプライバシーの侵害を理由に、取り扱いを拒否する、と通告した。
取次会社が取り扱いを拒否すると、利用者は書籍を書店の店頭で購入することができなくなる。購入するためには、出版社から取り寄せるか、書店に注文する必要が生じ、一般の人が店先で目にする機会はほとんどなくなる。
わいせつ本ではないのに
これまで取次が拒否されてきたのは、ほとんどの場合、自治体などの条例によって不健全図書に指定されたもの。その多くはわいせつな書籍や、やくざを礼賛するものだ。
トーハンはプライバシーを理由にしているが、鹿砦社ではこれまでにもプライバシーが問題になった書籍が数多く出版されている。
ジャニーズ事務所に所属するタレントや、宝塚歌劇団所属女優の住所などを記載した「おっかけマップ」は有名だが、こういった書籍は裁判沙汰になったものの、取次会社が配本を拒否することはなかった。
プレミア価格で中古本が倍額に
ただ、皮肉なことに、こういった騒動が話題になったことで、同書は逆に人気を集めている。新刊の価格は2480円だが、Amazonでは中古のものが最高4980円で出品されている。
(税金と保険の情報サイト)
http://www.tax-hoken.com/news_amOa0IOoak.html
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現時点ではこの措置が「検閲」と呼べるかどうかは疑問ですね。
この本には原発を推進してきた人物の個人情報が地図入りで示されていて,内容にも問題があるからです。
"悪人には悪をもって報いる"というのは正しいことではありません。
しかし,日本政府がこの本をきっかけに検閲国家へと舵を切る,という可能性も否定できません。
脱原発行動も法律や倫理の範囲内で行なう必要がありますね。
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