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降雨とともに急上昇する環境放射能
10月23日 院長ブログ
http://onodekita.sblo.jp/article/59468189.html
昨晩の熊本はもの凄い雨が降りました。9月までは雨が降ってもそれほどは線量は上昇しなかったのですが、北九州でガレキを燃やし始めてから、とんでもなく線量が上昇するようになりました
【元記事グラフ】
http://onodekita.sakura.ne.jp/sblo_files/onodekita/image/2012102301.jpg
ガレキ燃焼開始は9/17から。それ以前の雨では、それほどの線量上昇は見られなかったのにもかかわらず17日以降に降った雨には明らかに線量が上がるようになってしまいました。
そして本日の雨は・・・
【元記事グラフ】
http://onodekita.sakura.ne.jp/sblo_files/onodekita/image/2012102302.jpg
雨が降っただけで、0.1uSv/hr近くまで上昇するようになってしまいました。こんなことは今まではありません。先日の藤田先生の勉強会では、北九州市のガレキ燃焼は、10年後に近隣の小学生で何か変化が出るのかも知れないなどと、悠長なことを話されていましたが、この雨での線量変化を見る限り、九州全体に放射能がまき散らされ、莫大な健康被害が出ることが容易に想像出来ます。
御用学者達は、この線量上昇を、ビスマスだ、鉛だというのかも知れません。それにしても、0.1uSv/hrを超える放射能雨が降っていることは本当に大きな問題です。
そして、民間有志の方が作られている線量測定のページ(検査結果は、文科省測定)
【元記事グラフ】
http://onodekita.sakura.ne.jp/sblo_files/onodekita/image/2012102303.jpg
九州、四国全域で上がっていますから、北橋市長も大したものです。そして、このように放射能がまき散らされていることが分かっても、誰も責任を問われない。あの時の顧問会で大丈夫だと認めてもらっていると、うそぶくことが容易に想像出来ます。このような雨が降って作られた水に放射能が入っていないはずがありません。これで、1億総被曝。奇形児の数もなにもかもフクシマと有意な差は出なくなるでしょう。これこそ、環境省がエコチル検査で望んだ結果です。さすが、日本の官庁、自己の防衛のためには素晴らしい仕事をしてくれます。
日本の西で燃やしていますから、当然中国、関西にも影響を与えてくれます。
【元記事グラフ】
http://onodekita.sakura.ne.jp/sblo_files/onodekita/image/2012102304.jpg
もはや、確信犯です。そして、これに大阪まで燃やし始めたら、言うことはありません。日本全国総被曝。
以上引用
院長がツイッターで北九州の風向きをツィートしているのをみて、瓦礫焼却だけでも、そこまで神経をつかわんといけなくなったのかと思っていましたが、実際、この日のブログのグラフをみると、一目瞭然で焼却によって放射性物質が拡散していることがわかります。これでも、「フィルターで99.9%取れる」と、首長どもは言い張るのですか。
最高検の田代検事偽造文書についての調査報告書が、ネット内の情報がまったくなかったのと同様にして書かれているように、首長どもの安全宣言も、ネット内の実証的な情報を無視して、宣言されている。新聞やテレビの作る情報空間と、ネットの情報空間の「壁」を、少しでも穿ってゆくことが、必要だろう。デイリープラネットをやめたケント クラークも、そういう思いではないか。
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