http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/260.html
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どこでのプレゼンか知りませんが、FUKUOKA UNIVERSITY薬学部とあの放射線医学総合研究所が作成した、カラー版・写真図版入りプレゼンテーション資料の存在を、先日教えてもらいました。
題名は「放射線被曝後投与においても有効な放射線防護剤」です。
特許ですので、発明者の方々のお名前入りです。知的財産権についても明記されています。
放射線医療で使われているアメリカFDA公認の放射線プロテクター、アミフォスチンに比べてもそん色ないようで、すでに動物実験済みです。
「米国の競合技術に対抗するために(公的機関への期待)」という項目もあります。察するに、いい機会だから臨床研究させてくれ、ということでしょうか。
市場規模という項目に、「頭頸部がんの放射線療法患者数」とありますから、必需品にするつもりらしいです。
ということは、被曝してしまった後の甲状腺にもつかえそうです。
きっと、これから使うでしょう。
私見によれば、このためにこそ、何もミティゲーターどころか、海草さえわれわれ被曝者が食わないように、デマを言い続けました。
pdfファイルのリンクは次です。なくならないうちにどうぞ。
http://www.fukuoka-u.ac.jp/research/entryimg/20120116takata.pdf
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ちなみにアメリカ国立保健研究機構が公募をかけている最新の研究課題は次です。
http://grants.nih.gov/grants/guide/rfa-files/RFA-AI-12-023.html
被曝前に投与するプロテクターと被曝後24時間以内に使用するミティゲーターは研究内容から外しました。
24時間後から、書き方を見ると、被曝後かなり間を空けてからも有効なミティゲーター(緩和剤)を求めています。
がん・白内障その他眼科疾患・生殖器疾患・筋肉系障害は外しました。
以前はなかったと思いますが、子どもを使った臨床研究も明言しています。
つまり、福島でしっかり被曝した後、死ぬまで働かせるためのミティゲーターです。
子孫は絶えようが、メクラになろうが知ったこっちゃないということですね。
こういう話も、日本では聞こえてきませんね。ははははは・・・なぜでしょう?
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