http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/225.html
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〜 除染等業務を行う事業主の皆さまへ 〜 厚生労働省より
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/120118-02.pdf
「特定汚染土壌等」とはセシウム134及びセシウム137の放射能濃度の値が1万Bq/kgを超えるものをいう
電離放射線障害防止規則の一部を改正する省令の施行について
http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-52/hor1-52-61-1-0.htm
第1 改正省令の概要
指定緊急作業従事者等を指定緊急作業又は放射線業務に従事させる事業者(当該労働者が転職した場合、転職先の事業者を含む。)に対し、健康診断の個人票の写し、被ばく線量等の記録の提出を義務付ける
----------------------------
詳しく知りたい方は
電離放射線障害防止規則 (昭和四十七年九月三十日労働省令第四十一号)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47F04101000041.html
----------------------------
そこで、
原爆症認定基準と被曝2世認定基準をみてみると
原爆症認定
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/genbaku09/08.html
1 積極的に認定する範囲
(1) 被爆地点が爆心地より約3.5km以内である者
(2) 原爆投下より約100時間以内に爆心地から約2km以内に入市した者
(3) 原爆投下より約100時間経過後から、原爆投下より約2週間以内の期間に、爆心地から約2km以内の地点に1週間程度以上滞在した者
から、放射線起因性が推認される以下の疾病についての申請がある場合については、格段に反対すべき事由がない限り、当該申請疾病と被曝した放射線との関係を積極的に認定するものとする。
(1)悪性腫瘍(固形がんなど)
(2)白血病
(3)副甲状腺機能亢進症
(4)放射線白内障(加齢性白内障を除く)
(5)放射線起因性が認められる心筋梗塞
(6)放射線起因性が認められる甲状腺機能低下症
(7)放射線起因性が認められる慢性肝炎・肝硬変
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以下 被曝2世認定について
厚生労働省 法令で定める 11障害
http://www.pref.nara.jp/secure/11837/Taro-sinndannura.pdf
被爆者の子医療費 助成 診断書
http://www.city.yokohama.lg.jp/sakae/lifestage/shoumei/pdf/03-04-01.pdf
1 造血機能障害を伴う疾病
例:鉄欠乏性貧血
再生不良性貧血
2 肝臓機能障害を伴う疾病
例:肝硬変
3 細胞増殖機能障害を伴う疾病
例:悪性新生物
骨髄性白血病
4 内分泌腺機能障害を伴う疾病
例:甲状腺機能低下症
甲状腺機能亢進症
糖尿病
5 脳血管障害を伴う疾病
例:くも膜下出血
脳出血
脳梗塞
6 循環器機能障害を伴う疾病
例:高血圧性心疾患
慢性虚血性心疾患
7 腎臓機能障害を伴う疾患
例:ネフローゼ症候群
慢性腎炎
慢性腎不全
慢性糸球体腎炎
8 水晶体混濁による視機能障害を伴う疾病
例:白内障
9 呼吸器機能障害を伴う疾病
例:肺気腫
慢性間質性肺炎
肺線維症
10 運動器機能障害を伴う疾病
例:変形性関節症
変形性脊椎症
骨粗しょう症
11 潰瘍による消化器機能障害を伴う疾病
例:胃潰瘍
十二指腸潰瘍
■対象になる被爆二世の条件
・被爆者健康手帳の交付を受けている人の実子
・広島被爆者の実子は昭和21年6月1日以降、長崎被爆者の実子は同年6月4日以降に生まれた人。
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放射線障害は次の世代にも影響を与える事を理解しなくてはならない
また歴史をみると、国が認定するのは被害患者が減った後の何十年後である。
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