http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/192.html
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巨額の予算が水泡に帰した事故対策システム
原子力防災技術者が語る福島原発事故の深層(その1)(2)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36232
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36338
E
RSS(緊急時対策支援システム)/SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)」などの設計、改良や運用に携わった松野元さんにインタビューした話はすで本欄で書いた。その著作『原子力防災』には2006年の時点で福島第一原発事故の可能性や、それが起きた場合の避難の方針がきめ細かく述べられていた。
A)ERSSがダウンして原子炉のリアルタイムのデータが取れなくても、そういう場合のバックアップシミュレーションとして「PBS」(プラント解析システム:Plant Behavior System)が用意されていた。原子力安全・保安院に担当する部署があった。
(B)PBSは、福島第一発電所の原子炉別に(事故のあった1〜4号機も)事故のパターンによってメルトダウンや放射能放出量の予測を済ませてデータベースとして記録している。それをDVD-ROMに記録してある。普通のウィンドウズパソコンで計算できる。
(C)PBSを起動して計算したデータを使えば、SPEEDIを動かすことができた。放射能雲が流れる方向や距離を予測できた。住民の避難に使えた。
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ほんまかいな
これでは東電、保安院、政府、何にも知らないで右往左往していた
ことになる。
国会事故調まで「PBS」(プラント解析システムの存在を知らないとは
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