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福島第一原発からかなり離れた福島市大波地区でさえ「面的除染」1年行って、放射線量再上昇多発中
http://hibi-zakkan.net/archives/19064161.html
2012年10月18日10:54 日々雑感
うん。知ってた。
福島・大波地区:「面的除染」1年 放射線量再上昇も
毎日新聞 2012年10月17日 20時42分(最終更新 10月17日 21時05分)
ガードレールを高圧洗浄機を使って除染する作業員。「除染しても時間がたつとまた数値が上がる。何のためにやっているのか分からなくなってくる」と話していた=福島市大波地区で2012年10月16日、手塚耕一郎撮影
http://mainichi.jp/graph/2012/10/18/20121018k0000m040062000c/001.html
福島市東部の大波地区で市の「面的除染」が始まり18日で1年。空間放射線量は市の測定で漸減傾向だが、一般人の年間追加被ばく線量限度1ミリシーベルト(毎時0.23マイクロシーベルト)を超す数値が続く。市は2度目の除染を求めるものの、費用負担する国は応じていない。「高線量を我慢させるのか」。住民には不満が渦巻く。
同市大波出張所では17日、毎時0.47マイクロシーベルトを市の測定で記録した。それでも避難指示区域ではないため、住民に公的な支援はない。
地区に住む女性(68)は身につけた個人線量計の数値を2月から毎晩記録する。1カ月単位の線量は、自宅の除染が終わった4月は226マイクロシーベルトだったが、6〜8月は238、246、251マイクロシーベルトと上昇。年換算すると4月でも2.19ミリシーベルトだ。玄関前の地面では毎時3.3マイクロシーベルトに達し「下げるのは難しいのかな」と不安を募らせる。
町会長を務める栗原俊彦さん(71)が自宅近くの側溝で測った放射線量は、3月の除染前後で毎時9マイクロシーベルト台から同2マイクロシーベルト台に低下したが8月には同10.36マイクロシーベルトに。「除染後しばらくすると上がっている」とため息をつく。
民家に加え道路や田畑など一帯を除染する面的除染は、福島市では大波と渡利の両地区で行われた。大波では今年5月までに民家・集会所など計470戸で表土除去や高圧洗浄機での作業が終わった。側溝などの高線量について市は、周囲の森林から山あいの大波地区に、放射性物質が風雨などで移動し再汚染が起きたとみている。
市は今春、環境省に2度目の除染を要望したが、音さたがない。市の担当者は「費用が膨らむので除染はせず、自然減を待っているのではないか」と不信感を募らせる。同省は「再汚染の可能性は否定できないが、必要性を個別に検討している」という。【深津誠】
http://mainichi.jp/select/news/20121018k0000m040062000c.html
>町会長を務める栗原俊彦さん(71)自宅近くの側溝
3月の除染前で毎時9マイクロシーベルト台
↓
除染後、毎時2マイクロシーベルト台に低下
↓
8月には同10.36マイクロシーベルトに。
↓
「除染後しばらくすると上がっている」とため息をつく
以下繰り返し
言っておくけど、コレでも福一からかなり離れた福島市内の話だよ
赤丸の所
http://livedoor.blogimg.jp/heart_ikki-hirose/imgs/7/5/75cf31cf.png
福島市大波地区なんかじゃ比べ物にならない汚染ぷりの地域の市町村も除染して、地元民を帰還させようとしてる所ばかりなんだぜ。
福島第一から8km程しか離れてない富岡町だってコレだよ↓
福島第一原発から10Km圏内の富岡町長、除染や、道路や上下水道のインフラ復旧を早急に進めることなどを要請
http://hibi-zakkan.net/archives/18978427.html
もうやめようよ。
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