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パリ : バスティーユ広場で「福島を想い、脱原発めざす」集会(レイバーネット日本)
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/170.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 10 月 17 日 13:21:36: KbIx4LOvH6Ccw
 

 10月13日(土)、「よそものネット・フランス」と「脱原発パリ」SNPの共催で、原発ゼロを求める日本の人々と連帯する集会がパリのバスティーユ広場で開かれました。あいにくの雨天にもめげず、南仏やノルマンディーの「よそもの」、地方や郊外の脱原発派フランス市民も含めた約400人が集まりました。フランス緑の党(EELV)の議員も4名来ていました。

 マンチェスターから駆けつけた「子ども福島」世界ネットワークの本田貴文さんや、三春町からパリ郊外に避難したボアグリオ治子さんが福島と日本の状況を訴える一方、フランス人メンバーはフランスの原発の老朽化についてや、脱原発を可能にする方法を語りました。スピーチの合間には、国会議事堂ミニチュア(日本人アーティストが作成)のおみこし行列やかんしょ踊り、パーカッションや反原発ソングなどで覇気を高め、2時間があっという間にすぎました。アムステルダム在住の鈴木樹里さんがIWJでこの模様を実況中継しました。メンバーは牛アジサイのお面をびしょびしょにしながら、福島原発告訴団支援や青森県知事、大間町町長宛てのはがきと「さようなら原発」の署名を集めました。

 この集会は日本の東京や札幌の集会に呼応して催しましたが、来月は11月11日(日)、以後も毎月1度バスティーユ広場で催し、来年3月9日の福島事故2周年の大行動(パリと近郊の予定)につなげる予定です。11月11日はすでによそもの・スイスの「あじさいの会」でもアクションが決まっていますが、ロンドンやドイツの都市などとも連携を深めていく予定です。

写真=Olivier Loussert

・ビデオ http://yosomononet.blog.fc2.com/
・IWJ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/35646
 

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コメント
 
01. 2012年10月17日 14:16:38 : 6E4HuEkSDM
 フランスは大好きな国だったのですが、フランスが原発大国であることを知って、愕然としました。
 それでも、フランス国内にも、脱原発派の方々がいらっしゃり、日本の脱原発の方々と思いをひとつにして活動していらっしゃることを知り、心強く思いました。
 地震国日本と、ほとんど地震の無いフランスとでは、原発事故の危険度が異なるのかもしれませんが、ドイツを見習って、多くの国の人々が、脱原発に向かって動きだせたらいいなあと思います。

02. 2012年10月17日 15:29:29 : TUPxsc98ho
01様と同じ思いです。フランス、日本脱原発に向かいますように

03. 2012年10月17日 15:52:30 : mE1DCqGV0Q
フランスは原発大国で核保有国。
あの国は地熱も風力もあまり期待できないらしい。が、地熱が期待できない代わりに、地震大国ではない。
ナンにせよ、自ら事故を起こしながら反省しない地震大国の一員から見れば、遠いアジアの島国を他山の石として脱原発へ動き出そうとするヨーロッパの方々には頭が下がる。

推進派は
『隣国から電気が買えるドイツとは条件が違う!!』
と言いたければその前に、日本をドイツ並みに地震のない国にして条件を揃えてくれ。


04. 2012年10月17日 17:58:02 : Rmgo2cK5ZQ
>>03

推進派は「隣国から電気が買えるドイツと日本は条件が違う」と、如何にも原発を無くすドイツは電力不足に陥ると言わんばかりの話はデタラメである。ドイツは隣国に電力など依存していない。
次の通り、ドイツが隣国などに電力を依存してないことは、ドイツ大使館のエネルギー政策に掲載されている、ドイツ連邦議会議員で元ドイツ環境・自然保護・原子力安全大臣のユルゲン・トリティーン氏の「ドイツのエネルギー政策が進むべき道−「同盟90・緑の党」はこう考える」と題した論文で述べられている。http://www.japan.diplo.de/Vertretung/japan/ja/04-deutschland-und-japan/041-besuch/201108-trittin-gaiko-beitrag.html

その部分を以下に引用する。

前略

発電や送配電をはじめとするエネルギー経済活動を見るときには、常に欧州全体の文脈も考えなければならない。ドイツに原発がなくなればフランスのような他の欧州諸国からの電力輸入に依存しなければならなくなるという誤った見方が繰り返し広められているが、これは全くの作り話で、エネルギー大手各社があおっている面がある。現実は全く違っている。そもそも、エネルギーの消費量が多い冬と夏の時期、フランスは、ドイツから電力を多く輸入しているのだ。ちょうどその頃は、原発の冷却に必要な河川の水位が低いことから、フランスの原発は稼働できなくなるのだ。全体としてドイツの電力純輸出量は、年間で200億から300億キロワット時の間を推移している。年全体で大型発電所7基分に相当する量だ。これらの数字を見れば、電力不足の懸念、フランス原発への依存といった話は作り話であることがはっきりするだろう。また、高い電力価格の実現と正当化のために、大停電の危険があると消費者は脅されているが、2009年のドイツの電力需要の最大値は7万3000メガワットという値であったのに対し、今回即時閉鎖となった原発の分を差し引いても、8万8000メガワット弱は常時供給することが可能なのだ。

後略

原発無しの場合のドイツの電力不足を臭わせ、ドイツは他国に電力を依存出来るなどという戯言は、原発マフィアによる真っ赤なウソである。


05. 2012年10月18日 01:12:31 : JQhTnGL4yI
民衆の立場でフランス革命の発祥の地から世界的脱原発のうねりになってほしいです。

06. 2012年10月18日 06:18:47 : EYHTwT0u8w
03です。おはようございます。びっくりです。ドイツが脱原発決めたって聞いてから今日まで、ずっと勘違いしてたんですね。ありがとうございました。

07. 2012年10月18日 21:05:17 : aT9tG7aYrY
フランスびいきの当方は、彼らが原発をやめて欲しいと願ってきた。かつて投稿した当方の記事をご覧下さい。
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/145.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/145.html#c1
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/145.html#c2

フランスは国家存続の危機になると、不思議と救世主が出現する。ジャンヌ・ダルクしかり、ドゴール将軍しかり。原発から撤退を決める救世主の登場が待たれている。


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