＜　揶揄されたくなかったら、日本政府、マスコミは、原発放射能にきちんと向き合い、真実を国民に報道しろ！

今の政府の状況では、近未来に真剣に心配しなければいけないことだ。

昆虫や鳥類では異常現象がハッキリ現れているのに、何も報道しないマスコミ、安心安全を安請け合いする愚かな行政こそ糾弾されるべきだ。

とおっしゃいますが、
もとのフランスの表現を見てみると、、
なんじゃこりゃ。
被爆すると、後天的に手が増えて、インドの神様のようなスーパープレイヤーが出来上がるとでも・・・苦笑。

これは揶揄というよりシニカルなお褒めの表現と見るべきで、フランスの原子力推進勢力が自国方針への免罪符として利用しているのでは（さすが日本製アニメ大好きフランス、「被爆でスーパーサイヤ人に進化も」と宣伝！？）

で、日本は日本で、被爆することでフランス人に憧憬の念を持たれるぐらいなら、結構なこと、と開き直って原発推し進める、と。。。

後天的な影響でスーパーパワーが出現するなんていう、マンガチックな想定を描き出したくなるほど、おつむがやられちゃってるのかな、かの国でも。。。

放射能でもなんでも東洋の神秘に結び付けて語ったり、アーティスティックなカリカチュアとして表現するのは表現の自由で勝手ですが、先天的な畸形や障害で、生まれてこれなくなる、成長できなくなるといった悲劇の方が「リアル」であること

そして川島選手を言うなら、彼自身の今後も含め、南相馬市で子供たちとのチャリティープレイなどまで披露していた若き香川選手等々や、あとを追う子供たちの「選手生命（orリアル生命）」や、「夢の行く末」の方を、いちいち憂うべきとまではいいませんが、
「大人」なら考えなくてはいけない。忘れてはいけない。

とおっしゃりたいのなら、０３氏の指摘の通りだと思います。

反原発派の気の利いたウィットとして受け止めたとしても、リアリティを実在する人物を題材に捻じ曲げることをしてしまうと、別の宣伝になってしまう恐れはあると思います。
今進行しつつあるシビアな現実は、そういうスパイスの効いたジョークで批判できる程、軽いものではないでしょう。また、科学的にも一般的な事実とかけ離れすぎている。

私たちも、時にはジョークや風刺は有効だということを弁えながら、ともすると軽い気持ちで言ったことがディスインフォメーションに繋がりかねないことを、肝に銘じた方がいいのかも知れません。

有名な海外アニメ「ザ・シンプソンズ」なども、原発に対する批判が毒たっぷりに描かれてはいますが、敢てそういう意識抜きで眺めれば、視聴した側はシュールだけど、暖かく楽しい（？）家族愛をホーム（＆コミュニティ）・コメディとして捉えれば済む話になってしまいます。いかにも甲状腺障害の症状を誇張したかのような、全身真っ黄色（黄疸？）に飛び出た眼球（バセドウ氏病？）の家族でも、ある人々から見たら、羨ましいほどの仲のよい中流の原発労働者一家として描かれているという見方をすれば、原発批判として一般視聴者に与える効果はいか程のものだろう、と思ってしまいます。

まあ、川島選手のは、海外のちょっとした報道に対してでさえ、日本の政府やマスコミから思わず反応（苦情）が飛び出すほどの影響力があったということなんで、その点はフランス風のちょっとお洒落な、相手を極力傷つけない風刺としての評価はすべきなんしょうけどね（笑

瓦礫バッチで退場させられた今年夏のオリンピックの開会式を思い出してしまった。日本人の為政者によって押し付けられた感覚のほうがまさに狂っているのですね。

あつかられたくらいで　　→　　あつかわれたくらいで

訂正します。

>>08
1960年前後にはアメリカで原爆モンスター映画が流行った。
日本のゴジラもその少し前の原爆モンスターだが、あれは
今の広島人にかかったら文句たらたらで謝罪と膨大な補償を要求していたでしょうな。

なるほど。放射能と奇形に科学的因果関係が存在しないとの共通認識があれば、目くじらをたてる事ではないかも。痛いところを突かれたから困ったのだろう。フランスへの抗議というより、国民を騙し続けることが目的。