02. 2012年10月16日 10:28:39
: cqRnZH2CUM
こういうのもあるなhttp://onodekita.sblo.jp/article/58772559.html 2012年10月04日 原爆と核実験場での放射能と奇形児 放射能により起きる疾患は、下痢、口内炎、知能低下、心筋梗塞、脳梗塞、突然死、白血病、全身倦怠感、ガンなどありふれた疾患ばかりで、区別がなかなかつきません。唯一誰の目にもわかるのが、奇形児の増加だとおもいますが、これもありとあらゆる方法で隠してきます。 まず、真実を述べていると思う動画「死の灰の正体」をご紹介します。 奇形児の写真は、こちらで紹介していますが、一枚だけ−50分過ぎからです ちょっとだけほそく マイクロマイクロキューリー = pCi で 単位換算表を参考に、丁寧にご覧ください(Bq、Svに直すと、その凄さがわかるはずです) 無脳児 昭和26年生まれ 原爆投下から六年後にこのような子どもが生まれています。決して、被爆直後に生まれた子どもだけに異常があったわけではないことをまず抑えます。ところが、この明らかに増加した奇形児もあらゆる手段を使ってABCCをはじめとする日本の医師は、押さえ込んできます。 立花隆しいわくところの唯一の科学的調査ABCCは、胎児奇形の有意差はなかった そしてこのABCCの資料をもとに、(平成24年5月13日にふじみ野市で行われた講演)
このようなスライドを作ってきます。 この人間には起きないとの根拠は、放射能のホントの話(服部禎男) なんと、放射能は身体にいい。ICRPの考えは「放射線は少しでも身体に有害だ」というもはや、呆れ果てる内容の漫画。どうやら二重螺旋が根拠のようです。この二重螺旋は細胞分裂の時には開放されることをご存じないのでしょうか?
ABCCが唯一の科学的な調査ですから、いまでも金科玉条のように振りかざしてきます。 ドクタービジット 放射線、正しい知識が味方 みなさまご存じの中川恵一准教授 チェルノブイリでも、これ以外のがんは増えたというデータはない。それから考えると、福島でがんが増える理由はない。君たちは、安心して結婚して子どもを産んでいいんです。おかしな情報に惑わされないようにしてほしいと思います。 江川紹子 「福島の放射能汚染を科学的に捉えることなく、『ケガレ』とみるような新たな差別が生まれつつあることに敏感でなければならない」と話した。 この「ケガレ」は中川恵一氏も使っています。どうやら、キーワードの一つのようですね。 もちろん、冒頭の映画でも紹介したようにこの奇形児は有意差を持って生まれないというのはウソですから、いろいろな発言、証言があります。 生態系協会長 発言認める 「差別と思っていない」 日本生態系協会の池谷奉文会長(70)が東京で開かれた講演会で、東京電力福島第一原発事故を受け「福島の人とは結婚しない方がいい」などと不適切な発言をしたとされる問題で、池谷会長は29日、報道機関に対して講演記録の一部を公表した。記録には不適切とされた発言内容が含まれていた。ただ、池谷会長は「福島の人を差別するようなことは思っていない」と反論した。 この方は、本当の真実を言われたと思いますが、このようにマスコミから袋だたきにされます。発言を取り消されなかったことに敬意を表します。このフクシマ以降、もの凄い奇形動植物が見つかっているのは事実です。 奇形動植物のまとめ2011年08月07日 奇形動植物(2)2012年08月09日 植物は成長がもの凄く早いので奇計が出るのも当然です。 原爆投下後の奇形児について、本当のところはどうだったのでしょうか。かなり長くなってしまいますが、資料が非常に重要ですので、私が探し出した根拠を示していきます。 みんな楽しくHappy♡がいい♪から 肥田舜太郎氏&岩上安身氏 10/6(最後の質疑部分の内容書き出しました) 岩上:そうですね。それがイコールすぐの解決策になるかどうかはまた、別の方向ですね それから、「被ばくしてしまった方から、以上のある子どもが生まれたりしたんでしょうか」10:43 肥田: 遺伝の問題ですか? これはね、アメリカが直後に広島で2〜3年かけて遺伝はないという統計的な発表をした。 これは間違いです。 というのは、彼らは明らかに被ばくした層と、ここは被ばく者じゃないという対象を選んだ時に、 本当は被ばくしていた人を、内部被ばくで。 これを対象に取っちゃった。 これとこれを比べてあるないと言ったから それぞれの構成が初めから成り立たないという、そういう批判で、これは潰れています。 だけど、広島の今度は実績でね、 一番その事に関心を持ったのは産婆さんなんです。 昔は産婆と言う人達が赤ちゃんを取り上げたと。 で、現実に取り上げた時におかしいというのがね、いっぱいいたと。 いた事は間違いない。その、産婆さんが、内緒で集まって、戦後の話しの中でそれがちゃんと記録されてきている。 で、それを専門に研究した医者がいて、 たくさんの・・あって、話しをして、確かに事実だったと。あったのは。 で、それが全部放射線の影響だと、それを証明する方法がないと。 被ばく者の子どもに多かったと。 で、そのー、ま、奇形なり異常のね、中身は 形態的に、唇がおかしかったとか、よくある指が足りないとか そういうのとは別に、先天的に脳と肺と、それから、主に心臓、 この働きがね、先天的に阻害されたと、いうのが、お医者さんに診てもらってはっきりしたというのが 沢山いたと。これは、事実。 岩上:ん・・・・やっぱり今から子どもを持つ人にはすごく不安になるところだと思いますね 肥田: ただ、動物実験で、具体的に、その、いろいろと理論的にわかったことは、 二世にはそれほど多くない。 で、一番多いのは三世と四世にある。 だから、今丁度三世が生まれ始めている時期で、 岩上;広島の 肥田:だから、もう、生まれてね。ひ孫として出てきています。 岩上:そうですか、 チェルノブイリなんかでは今でも異常が続くというのはそういう事ですよね。 あの、首都圏の子どもたちに、30代40代の人も、首都圏に居続けることに不安を持つ人も多いんですが、出た方がいいのでしょうか(以下略) ABCCは何をしたかから 2.岡村ヒサさんの証言 私は昭和20年当時、尾長町で産院を開業していました。41歳でした。その頃はまだ家庭分娩が多うございましたが、だんだん少なくなりまして、昭和30年頃には、皆産院に吸収されました。何も記録は持っていませんが、奇形がたくさん出ました。当時はABCCへ、みな報告しなくてはいけないシステムになっていました。奇形が出ましても、報告するのを嫌う人もございましたので、しなかったこともあります。 −この出典をご存じの方がおられたら、コメント欄で教えてください。 肥田先生が言われているとおりの産婆さんの貴重な証言です。 広島の助産婦の証言 ー ヒバクによる奇形 出典を教えていただきました。「ピカに灼かれて」第13集(ほぼ、全文) 私は昭和20年当時、尾長町で産院を開業していました。41歳でした。その頃はまだ家庭分娩が多うございましたが、だんだん少なくなりまして、昭和30年頃には、皆産院に吸収されました。 何も記録は持っていませんが、奇形がたくさん出ました。当時はABCCへ、みな報告しなくてはいけないシステムになっていました。奇形が出ましても、報告するのを嫌う人もございましたので、しなかったこともあります。 一番多かったのは兎唇でございました。それも口蓋裂もあって、泣くと喉の奥まで見えるんです。お乳も飲めないような...それから肢指過剰ですね。多指です。それから鎖肛(正常な位置に肛門がなく、直腸が盲端になっており、5千人に1人の確率で発病する)。肛門のないのも多うございました。兎唇や多指は数が多うございました。分娩で頭の先がでましたら、今度も兎唇じゃないかしらと思ったら、やはりそうで、そのたんびに憂いたことを覚えています。あーどうしてこんなに兎唇が生まれるんかしらと思いました。 すぐ近所でございましたが、二軒に同じように耳のない子が生まれました。その1人の赤ちゃんのおばあさんは、産婦人科の看護部長をしておられました。奇形が生まれたということで、すぐに病院に電話をされたれしいですが、先生が来られたあくる朝、赤ちゃんは逝きましたからね。もう一軒は可愛い女の子でございましたが、おばあちゃんは「火葬場に持って行くまでは、泣きだしはしませんから。」と言っておられました。これは薬を使ったんだなと私は思いました。もちろん、家族は何も言いませんし、私も聞きもしませんでした。元気な子でしたがね。そのおばあちゃんは生涯悩まれたそうです。可愛い子だったですからね。髪の毛でね、こうやって耳を隠していれば判りはしませんのにね。耳がないんです。ツルッとしておりました、片方だけ。 それから、内蔵露出で、グルグルと腸が出ておりまして、思い出してもひどいヘルニアだったんですね。大学病院で手術をしてもらい、それはどうにか助かりました。 まだそれから、鎖肛、これはたくさんありました。それから無脳症ですね。終戦直後ではないから、2〜3年後だと思います。母親は30代でした。どうしても頭の位置がわかりませんのよ。上の方にあるのは確かに臀部だがと思いましても、頭部に触れませんのよ。おかしいなと、みよりましたら、無脳症でございました。氷を氷袋の中にいれて下げたらザラザラしますように、頭蓋骨がぜんぜん固まっていない子でした。だからそんな子が生まれたら、極秘にしてもらいたくてね。こんな事は当時はとても言われませんでした。 全文−助産婦としての被爆後 岡村ヒサ子(ピカに灼かれて第13集から) そして、先日、ツイッターで教えていただいた貴重な情報 ヒロシマの記録1956 6月 1956/6/3 日本人類遺伝学会第1回総会(慶応大医学部)2日目、長崎大医学部の岡本直正講師が「原爆放射能で障害児が生まれる」と報告。1949年9月から4年4カ月、長崎ABCCと協力して行った研究。被爆者の死産胎児と生後1カ月以内に死亡した新生児計497体のうち、障害児が92体(18.5%)の高率を示す。障害児の生存は短く、胎内死亡50体、生後1日以内10体、同1カ月以内4体 1956年12月 人体遺伝学学会誌よりレジュメ部分 この岡本直正講師は、ABCCの幹部の証言の中に名前が出てきます。 放影研のホームページ(追想録) 初期のABCC遺伝調査プログラム、1946-1954年から ミシガン大学医学部人類遺伝学および内科学名誉教授 James V Neel その頃ABCCでは小児科に力を入れ始めており、John Wood、James Yamazaki (RERF Update 1[4]:4, 1989参照)、Wayne & Jane Borges、Frank Poole、Robert Kurata、Stanley & Phyllis Wright、George Plummerなど極めて有能な一連の研究者がいた。この有能な小児科医たちのお陰で、遺伝プログラムに登録した全出生児(死産を含まない)の約30%を生後8−10カ月の時に再検診することができた。先天的障害に関する最も正確な情報を得るために、広島ではWilliam Wedemeyer、長崎では岡本直正両氏の指導のもとに剖検プログラムが開始された。 上記報告がホンモノであるゆるぎのない証拠です。 (論文まとめ) 原爆放射線の遺伝的影響 丸屋博 日本の科学者 Vol.31 No.5 May 1996 〔コミック版〕はだしのゲン 全10巻 の第5巻から 原爆小頭児のことが触れてあります。(この先天性奇形は、死の灰の正体でも触れられています) そして、中国放送では、今年の8月にも放映がされています。 細い絆〜“原爆小頭児”と家族はいま〜母親の胎内で原爆の強い放射線を浴び、脳の発育が妨げられた「原爆小頭症」の被爆者たち。今も22人が知的障害や骨の変形などの症状に苦しみながら生きている。誰かの助けを借りなくては生活できない小頭症被爆者。しかし今、世話をしてきた親の多くが亡くなり、兄弟の世代も高齢化するなか、小頭症被爆者を誰がどう支えていくのかが大きな課題となっている。戦後66年、多くの被爆者にも共通する、ヒロシマの課題を描く。 【本放送】総合 8月26日(金)午後8:00〜8:43 <中国地方向け> 【再放送】総合 8月27日(土)午前10:30〜11:13 <中国地方向け> 今まで私はあちこちで講演会をしていますが、この「原爆小頭児」をことをご存じだった方はほとんどおられません。放射能の怖さを私たちに教えてくれるために生まれてきた子どもたちが、なぜ隠されるのでしょう。決して許されないことだと私は思いつつ、いつも講演会で触れています。 そして、私のところに2012年3月に来ました手紙から −福島 奇形と分かったご家庭には、保健師をはじめ次々と何人もで訪ねてくること。 妊娠中に突然、胎児の頭部が大きくなり、堕胎をすすめられた方。 口唇裂の赤ちゃんの診察のために病院に出かけた際、「ひとに見られたくない、聞か れたくない」と ひと目を気にする方には、病院の方から「お宅だけじゃないですよ。気にしなくても 大丈夫です」と声がかけられること。 実際、おなじ事情に苦悩する患者さんご家族どうしが、「ごろごろと」隣り合って病 院にいること…等々。 −関東 2012年7月 今月に入ってから、性別不明の児や21トリソミー、複雑心奇形が生まれました。今も引き続き週数に比べて体重が小さいIUGR,FGRと診断される妊婦さんが後を絶ちません。 −熊本 2012年10月 遺伝子異常の赤ちゃんが増えている 非常にデリケートな問題ですので、表には出てこないと思われます。 チェルノブイリでの奇形児の動画 旧ソ連核実験場セミパラチンスクの状況
セミパラチンスク 18年後の現実〜カザフスタン核実験場跡〜 1-5 from sonar on Vimeo. 書き下し文 カザフスタン核実験場跡「18年後のセミパラチンスク」(全て文字起こし)
放射能で奇形児が生まれるのは、事実です。そして、セミパラチンスクよりもチェルノブイリよりもはるかに大量の放射能が降ったフクシマ・・ ◆関連ブログ 世界は恐怖する 死の灰の正体1957年制作2012年04月30日 死の灰の正体−無脳児、単眼児の出産も2012年03月16日 内部被曝−ペトカウ効果と遺伝疾患2012年05月04日 黒船は決してやってこない2012年04月28日 奇形動植物のまとめ2011年08月07日 奇形動植物(2)2012年08月09日 BBCドキュメンタリー「津波の子供たち」3月1日放送から・・フィルムバッジをつける子どもたち2012年03月08日 この国の政府は、なぜ被爆被害を無視し続け、原発を止めないのか2012年08月23日 タグ:P 放射能 奇形
posted by いんちょう at 21:16 | Comment(16) | 原子力 この記事へのコメント 東電は、サリンを撒いたオウムと同様に、 放射線物質と言う毒物を、オウムのサリンよりよりも、より広範囲に全国に撒き散らしたのだから、当然、東電の尊師(幹部)を逮捕すべきだ。東電の前社長であり会長だった勝俣恒久らは、危ないと解っていながら、毒物を撒き散らし、その毒物を自ら回収もしなかった点では、オウムの麻原や信者がやった事と同じあるいは罪悪性に関してはそれ以上だから、オウムが今後大量に死刑になるのに、原子力村が、死刑どころか、未だに公道を跋扈出来るのでは、民主主義・法治国家のば尺に合わない。野田が、次も政権を担当したいのならば、彼は、悪を幇助したり、原子力村や原発推進国に擦り寄られた結果として、悪に加担しない事も願う。勿論、昔の日本男児とは、潔かった。原子力村自身も、自らの罪を軽減したいのならば、「赤信号、(原子力村の)みんなで渡れば、怖くない。」などと、悪魔に魂と売るような事を言わないで、一方政府には、コトの隠蔽などを期待しないで、即刻、愛国心のある日本男児らしく、男らしく自首すべきだ。 Posted by ちゃまいえ at 2012年10月04日 22:03 今回の原発事故で、自分の想像以上に日本政府がキチガイで、自分の想像以上に日本国民が脳なしである事がよくわかりました。 服部氏は電力中央研究所の人間です。 全ページつっこみどころ満載で、これを信じる人の脳を疑います。 ドクタービジットの記事で、中3がコメントしていますが、小3の間違いかと思いました。私の中1時代より知識が無いようです。 こんなもん、中1レベルの理科知識があれば、ひっかかる事は無いはずですが。 Posted by 日本人A at 2012年10月05日 00:03 ttp://ameblo.jp/64152966/entry-11361051451.html 市原の石油コンビナートの爆発が核爆発じゃないかという話もあるのですが… 院長はどう思います? Posted by Cipher at 2012年10月05日 00:34 院長先生、今回もどうもありがとうございました。 もう50年以上前から、放射能の影響がこんなに研究されているとは全く知りませんでした。 そして、土、農作物も汚染されていたとは。。。 被ばくした人の子供より、その孫に影響が出るとは、これからが恐ろしいです。 Posted by 雪 at 2012年10月05日 05:29 福島の健康調査で秘密会議。口裏合わせ、結論ありき。そこにはもう科学的思考はない。福島にあるのは、政治的思考だけだ。長瀧重信、山下俊一は、悪魔として語り継がれる。 県民健康管理調査に、妊産婦の「こころの調査」は入っているが「奇形発現の調査」は入っていない。税金の無駄。 Posted by Arzt at 2012年10月05日 07:21 岡村ヒサさんの証言 ですがこの方かどうかは不明です。YouTubeで見たのですが3.11直後から一人で官邸前で原発反対のプラカードを持って立っているお婆さんが居ると。この方、元産婆さんとの事。今もYouTubeに動画残っているかどうかは不明ですが。 Posted by 猫原 奈々 at 2012年10月05日 11:14 Cipherさん、あのコンビナートの爆発はコスモ石油の複数の球形ガスタンクが爆発したものです。ですからあの程度の規模になる筈です。核爆発を疑われているのは隣接するチッソ石油化学が保存していた触媒が爆発事故に巻き込まれたのではないかとされているからです。 なんでそんな触媒があるかといいますと、昭和44年当時工業用ガス製造のために使用していたもの(主成分アルミナ及びニッケル)で、劣化ウランが約10%含まれていたものだそうです。当該触媒は、3年程度の使用の後、劣化ウランを含まない新触媒に変更したため、専用倉庫で保管をしていたものだそうです。 保管は勿論無届ではないのですが、ではそいつが爆発事故に巻き込まれたか否かは公表されていないようですね。結局トイレのないマンションは日本中至るところにあるということです。 Posted by ハマの住人 at 2012年10月05日 18:40 今回の事故とは関係ないのですが、自分の子供は一人目が自閉症、二人目が唇顎裂と他に軽微な疾患(喘息、ヘルニア、機能性心雑音)があります。三人目は3,4年ほど前におそらく心臓障害が原因と思われる非免疫性胎児水腫のため5か月に入ったところで出産をあきらめた経緯があります。 なぜだろうと考えたときに可能性の一つとして思い浮かんだのは被曝でした。私たちのくらしている場所は若狭の原発銀座から直線距離で50kほど離れた場所です。 私と夫はもういいのですが、子供たちはいずれ(二人目だけでも)遺伝子カウンセリングを受けてもらおうと考えていた矢先に原発事故が起こり、その対策に奔走しながら今に至っています。 障害児がいると「あなただけじゃない」と言われることは確かにありますが、そういった言葉に少しは慰められるのもまた事実です。 それでも子を失ったこと、あきらめて天国へ送る決断をしなければならなかったこと、一生付き合っていかなければならない特性を持った我が子のことを思うと胸は張り裂けそうな思いになります。この思いは一生消えることはありません。 今後、同じような思いを持つ親や、困難を持って生まれてくる子たちが確実に増えるのだろうと思うとやりきれない思いです。 生まれてきた子たちには原因など関係ありません。ただ現実と必死に向き合って生きていくしかありません。今の政府、世の中がこの子たちを支えて行けるのか…。暗澹たる思いですが、なんとしても子供たちを守り支える覚悟が必要だと感じます。 Posted by まっつ at 2012年10月05日 22:38 「広島の視線」 平和公園のガイドがヒロシマの情報と花の写真を送ります 広島の助産婦の証言 2010/3/31(水) 午前 11:03 http://blogs.yahoo.co.jp/mitokosei/11812256.html が大本のようです。投稿も震災前、平和公園ガイドさんという条件からも発信元だと思います。(拡散したのはこの方のブログのほかのページ部分のようです) ご本人に会っているか、もしくは記録元をご存知なのではないでしょうか。今もブログ更新がありますから連絡は容易に取れると思います。 あと、厚労省の毎年している人口動態調査では、保健所が胎児も含め何の病気で何歳で死んだかを国に報告し、国は集計後発表しています。発表が1年後なので遅いですが・・・。厚労省が発表すると、続けて県が自分の地区を公表します。 たとえば埼玉県の例です。 http://www.pref.saitama.lg.jp/site/hokentoukei/21hoken-jindo.html これで死亡胎児の死因は分かりますが、生存児童の奇形率の統計はありません。 ただし、小児慢性疾患医療券を利用している場合には、統計データがあります。 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kiban/chosa_tokei/geppo/2011/march/march2.html なお、兎口の増加、多指症の増加についてはベラルーシの方が統計であるといっていました。http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/7607788714646a17704380e7b288626f 公式な顎・口蓋裂形成手術件数の統計は見当たらないので、病院別のこのようなサイトで推移を見るしかないのかも知れません。 http://caloo.jp/dpc/code/140140 ところで、23年度の死因で肺炎が上昇していますが、膨大な大気汚染の結果ではなかったかと思います。「湾岸戦争で油田火災の際に地域の呼吸器罹患者が増えた」と医学博士堀田修氏の著書で見ました。それならば、放射能大気汚染公害によって統計史上最高のマイコプラズマ肺炎の増大と肺炎の増加は理解できます。 統計によると、肺炎でなくなったのは高齢者に多いようです。 ご参考まで。 Posted by 関東在住 at 2012年10月06日 05:18 院長先生、 いつも鋭い視点で貴重な情報を教えていただき、ありがとうございます。 私は放射線診断専門医ですが、先日の学会での専門医更新のための必須講習会で御用学者が”チェルノブイリの6〜10分の1しか放射能はでておらず、甲状腺癌以外の癌の増加や奇形の増加は報告されていない””正しく怖がる”と専門医相手に堂々と報告していました。有害すぎます。 専門医の中でも福島は安全だと確信している人がおり、驚愕いたしました。 一般市民である私の親族は高濃度汚染域に住んでいるにもかかわらず、42歳で妊娠中です。 市民、ひどい場合には市民へ教育する立場の放射線専門医でさえ、だまし、現実を封印し、洗脳している御用学者と確信的な”犯罪者”だと思います。 奇形が増大するという真実をその妊婦の周辺の人に言おうものなら、私が悪魔だといわれました。 それが、高濃度汚染域の関東地方の現状です。 Posted by らくだ at 2012年10月06日 08:11 原子力村と反対派の根本的違い:前者は、自らの利権目的達成故、危険承知で、地元を騙し綺麗事・改竄を言い、国民には死んでくれと言う、所詮家族愛さえ無い連中。 故に対極にいるより愛国心ある後者が、前者の暴走(再稼働・汚染瓦礫全国拡散・海外への原子炉売却/廃棄燃料捨て)を止めるべきとなる。 通常考えれば、原子力村・原発推進屋と言うのは、親の育て方が悪かったのだろう。ふつう、親は子に対し、「人に迷惑をかけてはいけない」「人を傷つけてはいけない」と教えるのだが、奴らの場合、それと逆行する野蛮な事をやってる故。表面上、スーツを着ているだけで、若い頃は不良だったと、断定する。 原子力村各人の親の顔が見たいのと、奴らは、親のいないみなし子であっても、1Fで見たような巨悪な犯罪を冒さず、まっすぐ生きていっている人間もいると言うことを肝に銘じるべきだ。 Posted by ちゃまいえ at 2012年10月06日 10:51 私もよく勘違いしたり様々な先入観から間違った判断をしてしまうことがあるので、あまり人様の事は言えないとは思っております。 ただ原子力村の連中を、若い頃は不良だったと断定はしてはいけないと思うのです。むしろ逆に、若い頃は「まじめで優等生」だった人が原子力村の上層部には沢山いるのではないかと考えられます。優等生と言われる人には「空気を読む」のが上手い人が多く、どうやら組織の色に染まりやすいようです。(ただ、潜在的に良心や正義感の強い人は、途中でやめる道を選ぶかもしれませんが) それから、原発の末端の労働者として「まじめに被曝しながら」働いている労働者の中に、若い頃は不良だったような人がいるのではないかとも思うのです。
いまの私たち市民は将に情報戦争の渦の中に巻き込まれているのだと思います。この情報戦争の中にあっては外からの情報だけではなく「自分自身の先入観」との闘いも重要になってくるのではないでしょうか。自分自身の先入観に負けないことが、外からの情報に対する抵抗力になるのではないかと思います。 実は私自身も「アラブの春」には当初、完全に騙されていました。震災直後ぐらいにイタリアに住む知人のブログに、日本は情報統制が酷い旨を記載したところ、イタリアでもリビアの問題では情報統制が酷い、という返事がありました。その後、この問題で色々と調べた結果、様々なウラがあることに驚かされました。 書物では堤未果の『政府は必ず嘘をつく』が分かり易くまとまった内容になっています。 ■『政府は必ず嘘をつく』(堤未果/角川SSC新書) http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=201111000557 Posted by 肝澤幅一 at 2012年10月06日 22:18 らくださん、私も医師ですが友人同僚のおバカさに事故当初から驚愕しています。みんなもっと頭が良いと思っていたが。(保身に走っている人に関しては予想どおり)私の場合はもとよりマイペース人間ですので、空気を読まず「私だけは危険だと思う!」と言い続けたら少しずつ認識してくれる人が増えました。 また、一般市民で医師の言うことを聞かない人が多いのにも驚愕しています。私も友人に専門家だから考えすぎちゃうんだとか言われたし、親戚が校医として学校に放射能防御対策を提案したら無視されたそうです。みんな、御用医師の言うことは信じても、名もなき一介の医師の言うことは信じないのです。アホか。でも悪魔と言われようが、信じることを伝えるしかない。がんばりましょう! Posted by 医師ママ at 2012年10月07日 06:13 息子が被曝4世(主人の祖父が入市被曝)ですが、上唇小帯と副耳で、主人と私(北九州市うまれ)も副耳です。 生活に支障はなく、個性ととらえてはいますが、これ以上の被曝は避けるべきだと311直後から気をつけています。 私が生まれて高校まで北九州なので、息子の『奇形』は公害の影響もあるのではと思っています。 Posted by 福岡県民 at 2012年10月07日 07:35 あ、うちは戦時中に生まれた親が福岡県出身で兎口だったそうです。手術で治しましたが。公害の可能性もありそうですね…。 ところで院長が求めている人類遺伝学会総会冊子は、事務局の日本医科歯科大(事務局なら保管されてるはず)か慶應義塾大学信濃町書庫(大学図書館検索エンジンではありになってた)にありそうです。ドクターなら、電話で頼むと送ってもらえるのでは…。 Posted by 関東在住 at 2012年10月07日 18:36 これを「放射能の影響ではない」と言い切れるのか? 珍しいだけじゃ済まないような気がするが・・・ http://news.nicovideo.jp/watch/nw392257?marquee Posted by ナリーザ at 2012年10月07日 20:58 |