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福島の農家「農業と原発、両立できぬ」 生物多様性会議(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/890.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 10 月 13 日 10:35:34: KbIx4LOvH6Ccw
 

http://digital.asahi.com/articles/TKY201210120534.html

福島の農家「農業と原発、両立できぬ」 生物多様性会議(朝日新聞)

 【ハイデラバード=神田明美】インド・ハイデラバードで開かれている国連生物多様性条約第11回締約国会議(COP11)の関連イベントで、福島県で有機農業に携わる男性2人が11日、東京電力福島第一原発事故が農業に与えた影響を報告した。農業は土や水を通して生態系の保全と関係が深く、「農業と原発は両立できない」と訴えた。

 参加したのは喜多方市の農家浅見彰宏さん(43)と、福島市の農業研究者長谷川浩さん(51)。COP11では政府間の協議と並行して、各国のNGOなどが参加するイベントも開かれており、その一つに日本のNGO「国連生物多様性の10年市民ネットワーク」が2人を誘った。

 浅見さんは脱サラして1996年に喜多方市に移り、有機農業を続けてきた。発表では「私の仕事は土と水、家族、私の作物を買ってくれる人の安全を守ること」と自己紹介した。

 2人は放射能汚染の広がりや農業をやめる人が相次いだことを報告。放置された水田が雑草に覆われている様子も示した。浅見さんは「私たちの土地には豊かな森があり、農業用水はきれいで飲むことができるほどだった。原発事故で自然の財産が失われようとしている」と語った。

 

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コメント
 
01. 福島育ちの東京住民 2014年6月03日 01:52:39 : 6/Lt16I3gVRaI : td2CCsptvA
風評被害に遭われた状況にお見舞い申し上げます。どうか顔を上げて前を向いて、原発が立地された歴史的背景と地域の歩み、福島のみなで考えましょう。避難されている方が“東電宝くじ”に当たったと県外から言われたり、何でも原発のせいにすることは良くないと福島県外の人々は思い始めています。
県内産の農作物を食べたいと思っている人は、たくさんいます。
どうか前向きに、穏やかな気持ちで作物を育成収穫なされることを願っています。



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